クラシックのピアノ協奏曲とオーケストラ(ヴァイオリンやフルートやクラリネットやホルン等)と追加してヴァイオリン協奏曲などのCDの録音年代
クラシックのピアノ協奏曲とオーケストラ(ヴァイオリンやフルートやクラリネットやホルン等)と追加してヴァイオリン協奏曲などのCDの録音年代 別の音質についてお尋ねさせていただきます。 少し長くなりますが事例をあげさせていただきます。 ○ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第5番<皇帝> ・エレーヌ・グリモー(ピアノ) ・ウラディミール・ユロフスキー指揮 ・ドレスデン国立管弦楽団 ・Recorded 2006、 ○ラフマニノフピアノ協奏曲第2番 ハ短調作品18 ・エレーヌグリモー(ピアノ) ・ウラディミールアシュケナージ指揮 ・フィルハーモニア管弦楽団 ・Recorded 2000、 ○ラフマニノフピアノ協奏曲第2番 ハ短調作品18 ・ウラディミールアシュケナージ(ピアノ) ・ベルナルトハイティンク指揮 ・アムステルダムコンセルトヘボウ管弦楽団 ・Recorded 1986?、 ○ラフマニノフピアノ協奏曲第2番 ハ短調作品18 ・TAMAS VASARY(ピアノ)? ・ユーリ・アーロノヴィチ指揮 ・ロンドン交響楽団 ・Recorded 1976?、 ○ラフマニノフピアノ協奏曲第2番 ハ短調作品18 ・スヴャトスラフリヒテル(ピアノ) ・スタニスラフヴィスロツキ指揮 ・ワルシャワフィルハーモニー管弦楽団 ・Recorded 1959、 これらのCD録音年代を見て聴いて、古い物より新しい物の方が音質は良いと思われますでしょうか。 私は時々、これらを聴くのですが、やはり、そう言えるのではないだろうか、と感じて来ています。 ピアノやヴァイオリンやオーケストラの響き(余韻と残響)と個別性(楽器の演奏タイミングの違い)が、より新しいほど、深まって違いもよくわかる。ピアニシモとフォルテシモの違いもよくわかる。ような気がします。 オーディオも多少はありますが、CDの録音年代による事柄として。 そして、この中の一番古いCDも、かなり良いのですが、しかし、より新しくなってくると、さらに良いような気がします。 ということで、お尋ねしたいのですが、これは、やはりそう言える、と言っても良いでしょうか。よろしくお願いいたします。 最近たびたびですみません。特にこのCDということではなく、同じくらいの年代の録音でしたら比較できると思います。それから、 ・TAMAS VASARY(ピアノ)? は日本語で何と読むのでしょうか。 ・Recorded 1986?、 ・Recorded 1976?、 は、これで合っているか、わかりますでしょうか。 そして、1959年前後の録音のCDは、1940年代録音のCDよりも、音質はやはり良いと言えるでしょうか。 そして、1960年代前後のCDはレーベルなどによって音質のばらつきがやはりあり、十分良い物とそうでない物がある、ということでよろしいでしょうか。 最近、気になっています。やはり新しいCDを選らんで購入したくなってくるからです。よろしくお願いいたします。 聴く時の気分や感覚で変わってくる時もあると思いますが、それだけではなく、CDの録音の音質と品質として、もともとそう言えるという物でしょうか。
○ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第5番<皇帝> ・アレクシス・ワイセンベルク(ピアノ) ・ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ・ベルリンフィル管弦楽団 ・Recorded 1974、 も聴いてみました。やはり同じです。 ドイツグラモフォンではなく(東芝)EMIですが。 そして、感覚的にもそうなのですが、はっきりした意味と違いがあるように聴こえました。 なお、ご回答への私の返信は、それぞれの方に基本的にさせていただきますが、できましたら、それらの全てをご覧ください。
ベストアンサー
いきなりCDに録音することはありません.アナログ録音(磁気テープ)あるいはデジタル録音されたものからマスタリングという工程を経て作られます.CDが登場した1982年より数年~10年くらい前からデジタル録音は少しずつ使われるようになりました. マスタリング技術が進歩したことにより,古い音源のマスタリングをやり直す(リマスタリング)ことにより,音質が向上すると言われています.PCも含めたデジタル技術の進歩によるものです.つまり,録音技術の進歩だけでなく,マスタリングの技術の向上が音質の向上につながっているのだと思います. ただし,音質が良いと評判のCDと,演奏がすばらしいCDは必ずしも同じではないので,クラシックのCDを選ぶときに,音質で選ぶのはナンセンスです.
ありがとうございます。デジタルリマスターによって音質が良くなっているということは確かにそのように思われますね。 名演奏と良音質は必ずしも一致しないというのは少しわかります。 しかし、名演奏には良音質ということは必要ではないのでしょうか。 例えば、楽器の音質の響きと、楽器の音色の個別性を、際立たせることが、名演奏なのではないのでしょうか。
質問者からのお礼コメント
かなりよくわかってきました。皆様ありがとうございました。
お礼日時:2020/11/18 1:14