すでに回答がついていますが。
KATOはもともと16番の組み立てや部品製作から入っていますが、日本型Nゲージを初めて製造販売したことから、日本のNゲージのパイオニアです。
トミックスは、その前身が「トミーのナインスケール」から始まっていますから、こちらもNゲージから始まっていると言えるかと。
この2社がNゲージを開発していくうちに、同じ手法でプラ製品でより細かい表現も目指して16番に進出しています。これが1980年代後半。
両社とも販売の主戦場はNゲージになるかと思いますが、もはや専門ではなくなっているかと。
マイクロエースは、プラモデルで有名な有井製作所が、しなのマイクロを引き継いでNゲージの製造販売に参入しましたが、一度撤退、そして再び販売し始めましたから、こちらは後発です。
今はプラモデルのアリイのほうがやめてしまったんですね。
マイクロエースも2000年ころから16番に進出しています。
いずれもメインはNゲージ、と言ってよいかと。
そしてその技術を生かして、より精密で比較的安い価格帯を目指して16番に進出している、という感じかと。
とりあえず参考までに。