若者サポートステーション（サポステ）は主に引きこもりの方や長期間非正規雇用などで安定した就労ができなかった方向けに就労支援を行う相談窓口です。ただ、地域によってはサポステの能力に差があり、親身に相談乗ってくれる所や相談窓口を転々と紹介するなどたらい回し的なサポステもありますので、確実にサポステが良いとは言い切れない側面もあります。尚、サポステでの相談内容は第３者に公開されることはありません。相談担当者は公務員と同様の守秘義務が課せられていますので、そこは安心しても大丈夫だと思います。 相談する事は恥ずかしいことではありません。勿論それに甘んじてはいけないのは事実ですが、相談なくして先に進めないこともあります。 離職理由は個人様々なので、理由をしつこく聞いてくる会社はあまりオススメできません。よくある転職理由としてはステップアップをしたいという動機が殆どで、この理由であれば概ね好意的に受け入れられる傾向はあると思います。逆に精神が弱いとか社会人としてどなの！？と聞いてくるような会社は公平公正な面接をしていない（一時期流行した圧力面接＝ハラスメント行為）会社だと思いますので、私なら即刻面接を一方的に切って退出しますね。 まずはハローワークから相談をはじめ、自己分析をしっかりして、必要に応じて職業訓練を受講したり、心身に傷病や弱みがあればそれに対応した医院やカウンセリングを受けつつ、前向きに考えてみたらいかがでしょうか？今いる職場に不満であれば、資金を月給の３か月分を確保して三行半つけるのも悪くないと思いますよ。