三島由紀夫の「金閣寺」からの質問です。
三島由紀夫の「金閣寺」からの質問です。 「私の脆い醜い肉体と同じく、金閣は硬いながら、燃えやすい炭素の肉体を持っていた。そう思うと、時あって、逃走する賊が高貴な宝石を嚥み込んで隠匿するように、私の肉のなか、私の組織のなかに、金閣を隠し持って逃げのびることもできるような気がした。」 ここにある『時あって』というのは、どのような意味なのでしょうか。 お分かりの方がいらっしゃれば是非教えていただけないでしょうか。どうぞよろしくお願いいたします。
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ベストアンサー
時運に恵まれたらという意味です。 今風に言えばチャンスとタイミングが合えばということになるかと。
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質問者からのお礼コメント
なるほど!大変助かりました。 ありがとうございました⭐︎
お礼日時:2020/11/23 17:59