ここ、特撮カテゴリーで聞けば、引くと言う人は殆んどいないと思いますよ。
私は気にしなくていいと思います。
別に何を観ようが何を好きになろうが、個人の自由です。
私は職場でも、特撮ヒーロー好きを公言しています。たとえ、陰で何を言われようが特に気にしません。好きというだけで、人に迷惑かけてるわけでもなんでもないので。
ウルトラマンシリーズは、単なる怪獣とウルトラマン達のプロレスごっこではありません。
そこに至るまでの、怪獣や宇宙人、ロボット達にも人間ドラマがあったり、人間同士のドラマもあるわけです。
私は、幼少期から大人になってからも、昭和ウルトラマンシリーズをほぼ見尽くしてきました。
子供の頃にも、沢山の事を教わり、ウルトラマンシリーズで、人生について必要な事を学びました。
大人になってからも、ウルトラマンシリーズのセリフや映像からも、色々な事を反省させられ、考えさせられました。
息子が産まれて、一緒に見るようになってからも、親としてどうすればいいのかも学びました。
ウルトラマンシリーズは、私の人生の中にいつもあるような気がします。
ウルトラを馬鹿にする人は、ウルトラという特撮ヒーロー作品の表面上のほんの゛さわり゛の部分しか見ていないから、そういう事を言えるのだと思います。
「ウルトラマンシリーズ」の中でも、特に「昭和ウルトラマンシリーズ」は単なるフィクションの枠を越え、今の令和や平成の時代にはご法度の描写も沢山あります。
更に、社会問題や凶悪事件等を取り上げていたり、時代背景や世相を反映したエピソード、これは大人向けだろうと思われる、深いドラマも沢山あります。
人が人として生きる上で、どうあるべきか。
ウルトラには人生で必要な事、人生を描いてる、沢山の事が詰まっている気がします。