思いません。 普段来ない分、授業は遅れるどころか、来てもチンプンカンプンな中、よく普段の授業日に学校来る気になれたな、とか、話し相手もいないなか、久しぶりに来て、これが毎日来るようになって、クラスメイトと打ち解けたら楽しく登校できるんじゃないか、と何かしてあげたい衝動がありました ただ、みんな不登校の生徒が登校した日は、誰が最初に話しかけるか見てますし、話したら話したで、何話したか質問攻めにあいます 皆嫌ってる訳じゃないんですが、どの生徒も人見知りなので 思春期は人見知り期間じゃないですか、隣のクラスにも警戒して入れない、別のクラスとは話辛いとか、私も含め皆の人見知り度合いは凄かったです。 遠足や、スポーツ大会、修学旅行にだけ参加する不登校の生徒は見た事ありませんでした。 話し相手がいないと、１日皆がワイワイ騒いでる中、ぼっちだと何も面白くないと思います。班決めで自分だけ取り残される経験は結構多くの人が体験したと思います。 不登校でイベント事の日に来るってことは、ぼっちを覚悟して来るって事なので、それは度胸あります 遠足や体育祭、文化祭など、開催まで準備を散々してきた生徒にとっては、当日だけ現れる不登校の生徒に対して、何の労力もなくイベント当日を楽しまれる事に不満があると思いますが クラスメイトと苦労して準備して達成した喜びは、不登校の生徒には味わえないので、楽しさの比較は比べ物にならないと思います。 イベント日だけ来てと文句を言うなら、いつも登校していて準備を手伝わず、イベント当日楽しんでる不良はたくさんいました。不満は不良たちにはありましたが、不登校の生徒にはありませんでした。これをキッカケに登校出来るようになって欲しいとか、友達になりたいとか思ってました。 ただ小学生の頃も中学生の頃も、クラス全員、人見知りが強いので、不登校の生徒に話しかけるだけの勇気は皆なかったです。