大阪都構想において維新が二重行政の無駄として掲げている箱物で代表的なものが 「WTCビル」と「りんくうゲートタワービル」 です。
大阪都構想において維新が二重行政の無駄として掲げている箱物で代表的なものが 「WTCビル」と「りんくうゲートタワービル」 です。 維新はこれ今だに二重行政の象徴だと言っています。 しかしこれはバブル期の第三セクターの破産であり二重行政が原因で破綻したわけではありません。これに関するどの論文を見ても「二重行政」なる言葉は一言もでてきません。 実際、破綻した第三セクターのWTC社長が、このような謝罪会見をしています。 「バブル期の計画で、過大投資をしたのが最大の原因」 「時価がこれほど下落するとは思っていなかった」 「甘んじて、ご批判を受けたい」 つまりこれは 「二重行政が原因」 で破綻したのではなく 「バブルが崩壊した」 ので破綻した。 こちらが正解なんじゃないですか?
政治、社会問題・21閲覧
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ID非公開
ID非公開さん
2020/11/24 8:15
全くその通りです。 同じような経営度外視の箱モノ行政は全国的にいくらでもあります。 その二つのビルも箱モノの事例であって二重行政の事例ではありませんよね。 維新としては使い古された「箱物行政を改革する!」というワードより「二重行政をなくす!」の方が新鮮な響きもあって民衆をだましやすくていろいろと都合がよかったんでしょう。 それに経営度外視の箱モノなら維新の会もやってますし。 懐古趣味のアホみたいな万博()と、派手好きなだけのカジノ()です。 維新の会はどの口で行政改革とかほざいてるんでしょうかね。 今も昔も政治家は箱もの行政が大好物です。 お友達への利益誘導もできますからね。
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