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まずそもそもの前提が違います。「内祝い」というのは頂いた祝儀に対する返礼ではありません。「内」祝いと言っていますよね? これは「自分にとってめでたいことがあった人がお世話になった方や親しい方に贈る「内々の」祝い事。自祝い。幸せのおすそ分けです。「我が家にこんなめでたいことがありましたのでご報告いたします。共に祝ってください」という報告だったりするわけです。「頂いた祝儀への返礼」ではありませんから内祝いはお祝いを頂いていない方にも贈ります。「お祝いを頂いていない方にも贈る」んですから「もらったか否か?」あるいは「何をもらったか?」で差別することはありません。 「祝儀を頂いていない人にも贈るとは言ってもその範囲はどこまでなの?」という状態に陥ることはあります。ですから「せめてお祝いをくださった方には」という気持ちの発露=返礼として贈るという考え方はあってもいいです。ただ「返礼」と考えるなら「こちらのめでたい出来事を祝ってくださったその気持ちに感謝の気持ちを表す」わけですから、やはり「現金でないから返礼はしなくていい」みたいな考え方も決して好ましいことではありません。 もちろん「もらったからやる。やったから寄越せ」と機械的に処理するようなものでもありませんから「必要か否か」みたいなルールを定めるものでもありませんが多くの人は「現金だから返礼する。現金でなければ返礼しなくてもいい}みたいな考え方はせず、等しく贈るのが普通だと思います。
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質問者
2020/11/24 13:08