これまでの例で言いますと、基本的には「教祖を信じられなくなった時」です。その「信じる」も、宗教的な意味での信じるではなくて、「信用できなくなる」という意味合いで、です。
教祖の離婚問題の時に離れていった人は多いようです。
あるいは「霊言」や「宇宙人リーディング」に疑問を持って、という人もいます。
また、ごく少数ですが、「ご利益が無い」という理由で離れる人もいます。そういうのは、「宗教に入った=すぐにご利益がある」ということを期待していた人たちでしょう。
あるいは。長男が教団から離れていき、彼の言い分に同調してという人もいます。
組織や、教えそのものに対する不満から、というのはそれほど多くはないようです。