ID非公開
ID非公開さん
2020/11/26 12:15
4回答
政治についてはあまり知識がありません。
政治についてはあまり知識がありません。 安倍前首相、菅首相と自民党政権が続く中、森・加計問題、桜を見る会、学術会議など、「異例」「有り得ない」とされる問題が数多く浮上しました。 Twitterでは「安倍前首相の逮捕を求めます」などがトレンド入りしてしまうほどです。 そんな「有り得ない」問題を抱える内閣に対して、なぜ野党は不信任案を提出しないのでしょうか。 一応申し上げておきますが私は安倍前首相、菅首相ともに支持しております。
政治、社会問題・20閲覧・50
ベストアンサー
内閣不信任案はこんな内閣ではやってられんという事を表明することです。主に野党が提出しますが。 その趣旨からいえば否決されたとしてもその内閣が存続する限りやってられんという事になるので、国会に出ないという手段も取ることも可能かもしれません。 また野党の議員も国民に支持されて選出されているわけなので、彼らの声は国民の声ともとらえることができます。そうなると内閣、与党側としては一度国民に信を問おうではないかという声が一定数必ずでます。そうなると衆議院を解散して総選挙に移るわけです。これは内閣総理大臣の権限で可能です。 過去に野党の連中は解散しろ、国民に信を問えとか言って散々自民党をあおっておきながら、いざ本当に解散されるとこの選挙には大義が無いとか言って批判しました。そして準備不足も相まって大敗しております。 全くと言っていいほど勉強しない立憲民主党の議員ですが、選挙で生き残るという点ではほんとに敏感で、いかにして楽をして国会議員でいられるかを模索している姿はまさに全集中と言っても過言ではありません。 従って非難はするけど解散はしてもらいたくない、任期までは最低でも国会議員でいたいというのが本音ですので、解散総選挙のキーとなりうる内閣不信任案は出しません。出すとすれば国会会期末のあたりに審議の妨害で使ってくるくらいです。
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質問者
2020/11/26 15:50