日本国は東大と慶應。さらには医学部が別格であり、格別であることがますます納得いただけたかと思います。
いいんです、リーダーも必要なんです。慶應は今は医療大学であり、先端科学大学で旧帝でも科研費だからできない先端やコンプラででいない提携をしまくり化学大学・慶應
偏差値は爆上がりだと思います
●慶應義塾の怒涛の理系投資
◆国公立交付金の削減と対照的な慶應義塾の理系先端投資と私立ならではの企業タッグ◆
【1990年】
・環境情報学部(環境、IT、生命科学、メディア)設置
・インターネットの父・村井氏が東大助手からSFC助教授へ、日本のIT化を進める
【1996年】
・SFC研究所(先端的研究施設)設置
【2000年】
・KLL(慶應義塾先端科学技術研究センター)設置
・新川崎先端研究教育施設(産官学共同研究)設置
【2001年】
・慶應生命先端研究所(山形県IAB)・看護医療学部の設置
・総合医学研究センター設置
【2004年】
・総合研究推進機構を設立し、日立製作所と包括産学連携協定
【2005年】
・慶應・早稲田・東大とマイクロソフト社が研究リソース協定
【2006】
ノーベル賞候補・小池慶大教授の光学ポリマ/光ファイバが紫綬褒章
【2007】
・慶應・早稲田・東大・京大が4大学院研究交流協定
・慶大・先導研究センターを設置(~2015年まで60センター開設)
・慶大とJAXAが協力協定(宇宙システム)
【2008】
・慶應薬学部・薬学研究科(共立薬科大学併合)設置
・慶大生が物理学上の新現象『スピンゼーベック効果』を発見、以降、各機関が研究へ
・SDM(慶大システムデザイン大学院)設置、マサチューセッツ工科大やスタンフォード大と連携
【2009】
・慶大自然科学研究教育センター設置
・iPS細胞研究拠点に慶大、東大、京大、理研を指定
【2010年】
・RU11発足(研究コンソーシアム):早慶東京工阪名北筑九東北
・慶應生命研の最強度素材・人工クモ糸開発者が「科学技術への顕著な貢献」を最年少受賞、『カンブリア宮殿』にて放送。生命科学によるタンパク質素材開発。
・慶應生命研とインペリアルカレッジ・ロンドンが共同契約(ゲノム・代謝)
【2012】
・4大学ナノ・マイクロ研究拠点(慶應・東大・東工・早稲田)設置
・慶應生命研とNASA(米航空宇宙局)が研究協定(宇宙生物学確立:生命影響)
・慶大SFCとNTTデータがIT上の技術研究・教育の協定
【2014】
・理工学部75周年プロジェクトとして産学連携KIF設置。数論幾何、量子、ナノ等
・慶大とフランス国立科学研究センター、原子力・代替エネルギー庁とナノ中心の5年協定
・世界最先端技術:ハプティクス研究センター(触感・電子・機械)を設置、「科学技術への顕著な貢献」を受賞
【2015年】
・日本政府は末松慶應医学部長を理事長に日本医療研究開発機構を設立。慶應医との実務医療研究へ
・慶大はゲノム・バイオ研究のBI of MIT and Harvard(マサチューセッツ工科大・ハーバード大)と5年協定
・慶應生命先端研の体内細菌研究者が「科学技術への顕著な貢献」を受賞、『情熱大陸』にて放送
【2016】
・慶大・東大・阪大・東北大にスピントロニクス研究拠点(電荷・量子)を設置
・慶大と日立製作所がサイバーセキュリティ研究センターを設置・共同研究
・KGRI(慶應グローバルリサーチ:国際研究大学基盤:文理融合)の設置
・海外大学院留学補助制度の確立(学会・研究職向け)・慶應グローバルフェローシップ
・世界初のロボットアームを開発(力加減調整)/TV news
【2017】
・殿町研究キャンパス(生命・細胞、AIヘルスケア、医療ロボティクス、分子設計)設置
・国立がん研究センターが拠点を慶應先端研の近くに設置・協定(山形県)
・JSR・慶應大学 医学化学イノベーションセンター設置、医学・化学連携
・IBMはオックスフォード大、慶應大などに量子コンピュータ研究拠点を設置
・慶大と小田急グループは自動運転技術の研究協定を締結。SFCキャンパス「未来フィールド創発研究」
【2018】
・SFC慶應未来創造塾(国際研究人材)、理工学部周辺域3駅に国際学生寮(研究・教育)を設置
・慶應及び旧帝大の病院が「がんゲノム医療中核拠点」に指定される
・パナソニックと慶大がTSUNASHIMA・SST・Lab(綱島駅)を展開、先端技術イノベーションの街づくり
・慶大・IBMの量子コンピュータ研究体制にJSR、三菱ケミカル(素材・化学)やみずほFG、三菱FG(金融工学)が参画
・第一生命、損保Jなど大手保険会社が慶應生命先端研と提携 / JALが慶大と研究協定
・慶應薬学部は最先端質量分析技術を揃えた創薬研究プロジェクトを開始し、島津製作所・小野薬品・日東薬品などと共同研究契約を締結/また別途、協和発酵キリンと創薬共同研究契約を締結/ほかにも第一三共、田辺三菱製薬などと創薬研究の連携を発表
・慶大医・①日本初の子宮移植と②世界初の脊髄損傷iPS治療の計画を提出。③ALS(筋委縮性硬化)のiPS治験も開始し、世界的医療の先駆に
【2019】
・慶大創薬研究センターは日立ハイテクノロジーズと共同研究契約を締結(分子診断)/・慶大とアストラゼネカ(大手製薬)は医薬共同研究契約を締結/・東大院(薬)、慶應大、リクルートなどは共同で薬剤師人材の特性解析を開始
・大学世界展開事業に慶大と豊橋技術大が採択された/慶應:高度ロボティクス
・島津製作所は計測ラボを慶應理工中央試験場に設置、共同研究へ
・慶應理工(量子アルゴリズム開発)と東北大院は量子コンピューティング上の連携協定
【2020】
・慶大SFC研とソフトバンクは5Gの共同研究を開始/慶大先端研と自然科学研究機構は生物学上の包括連携協定
・慶大薬は4年博士制導入(修士1年・博士3年)、薬学博士研究人材の輩出へ
・先端AIによるTEZUKA2020がスタート:慶大栗原研究室(人工知能)
・慶大院(SDM)はNTT東日本と宇宙IoT・デザインに関する共同研究を開始。
・慶大・東大・医科歯科大などウイルス・ゲノムの専門家が集まり、「コロナ制圧タスクフォース」が発足。
・iPS計画は慶應側で進め(政府⇔東大医or慶應医//慶應医with京医・阪医)、心筋球・脊髄損傷、京大医のパーキンソン病&細胞提供、阪大医の心筋・角膜の計画が承認されるなど世界に先駆けて進められる。
・先端生命科学/SFC院博士号取得者はハーバード大、カリフォルニア大、東大、慶大、理研などの研究者に。先端専攻メリットが認められる。
・「量子イノベーションイニシアティブ協議会」が設立され、東大・慶大、JSR、東芝、トヨタ、日立、三菱ケミカル、三菱UFJFG、みずほなどが参加メンバーに。量子科学、量子コンピュータの推進へ。
・村井慶大教授監修の自民党デジタル政策のもと、政府はデジタル庁を設立。
・慶應・東京都・医科歯科大・東工大・理研は「産学官民の連携による共創の場の形成に向けた連携に関する協定」を結んだ。
★慶應歯学部の誕生へ(東京歯科大との合併):「医・看護・薬・歯」を持つ総合大学は国内初。