カウンターで食す日本料理での料理人の包丁の刃の向きはなぜ客側?
カウンターで食す日本料理での料理人の包丁の刃の向きはなぜ客側? 主にカウンター客の目の前で調理する日本料理人が包丁を置く時、包丁の刃側をカウンターの客側に向けまな板の奥に置くことが一般的だと思います。 以前、ある動画のコメントで、客に刃を向けるのは失礼とコメントする人がいてびっくりしたのと同時に、今まで包丁の刃の向きを気にしたことがなかったので新鮮でした。 自分なりに考えてみたのですが、 そもそも刃の向きに腹立てる人は先端恐怖症か、西洋のナイフマナーに詳しくマナーに厳しいけど日本と西洋をごっちゃに考えているのではと推測しました。 日本は刀文化があり、名というのを大切にしてるのでカウンター席の客に向けて、包丁の研ぎ具合や包丁の名を見てもらう、また客は料理人の道具の手入れ具合や所作を見たいと思ってカウンターに座る。 料理人と客とのコミュニケーションの一つだと考えました。 実際のところ、日本料理人はどういう意識で置いているのでしょうか? よろしくお願いします。
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ベストアンサー
日本料理に限らず、包丁を使わない時は 刃を自分の方に向けて置かないのが鉄則です。 これは、まな板の上で調理する時に怪我の 防止になります。 カウンター席と料理人は平面ではなく カウンターと言う壁になっているので 刃が客席に向いていて良いのです。 逆に、包丁の刃が料理人の方に向けて置いていたり あっちこっちに包丁をテキトウに置いて店は 安全面や衛生面も不安です。
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質問者からのお礼コメント
やはり安全というシンプルな考えだったのですね。 動画視聴者のコメントが気になったので識者に聞いてみたくなりました。 ありがとうございました。
お礼日時:2020/12/5 1:16