特許出願について。2つ質問があります。 ①私は個人です。今年の10月に派遣の会社を退職して、主婦です。去年も不要内でした。
特許出願について。2つ質問があります。 ①私は個人です。今年の10月に派遣の会社を退職して、主婦です。去年も不要内でした。 夫の収入が高かったとしても、審査料の減免は適用されますか? ②実用新案、特許、同時出願しようと思っています。考えている流れはこうです。 実用新案、特許同時出願 ↓ まずは実用新案取得する ↓ ハンドメイドで、実用新案取得済み、特許出願中として販売する ↓ ある程度売れる商品だとわかれば、出願から3年以内に審査請求 売れなければ、審査請求せず、出願の取り下げ処分となりますが、、 その場合、実用新案の状態はどうなりますか? また、審査請求して拒絶され、どうやっても審査に通らなかった場合、実用新案の状態はどうなりますか? よろしくお願い致します。
誤字すみません。扶養内です
ベストアンサー
同一内容の特許と実用新案を同日に出願した場合、 ・実用新案は無審査制度なので、数ヶ月で登録されて、権利化されます。 ・特許出願は、三年後に審査請求しても、同日に出願した自分の実用新案との関係で、拒絶理由通知が届きます。 ➡︎拒絶理由通知の応答期間中に、特許請求の範囲を登録実用新案の請求の範囲とは異なる内容にすれば、 他の拒絶理由がなければ特許取得できます。他の拒絶理由があれば、特許取得できません。 ※実用新案を同一内容で出願する事は、殆ど意味がないばかりか、逆に特許取得できる範囲を狭める逆効果しかないため、普通は行いません。お金の無駄使いでもあります。 >ある程度売れる商品だとわかれば、出願から3年以内に審査請求 ➡︎そのような計画であれば、登録実用新案に基づく特許出願(特許法46条の2)の方が、目的にかなっています。 ただし、実用新案については、技術評価請求など、余分な手続をしない事が重要です。
いつもありがとうございますm(_ _)m >拒絶理由通知の応答期間中に、特許請求の範囲を登録実用新案の請求の範囲とは異なる内容にすれば、他の拒絶理由がなければ特許取得できます 「異なる内容」とは、請求項を一つ増やす程度でも良いのでしょうか?(その場合、明細書の内容も合わせて追加を加えて良いのでしょうか。) また、拒絶理由通知の「応答期間」とは、拒絶の通知が来てから60日のことと理解しました。 >※実用新案を同一内容で出願する事は、殆ど意味がないばかりか、特許取得できる範囲を狭める逆効果しかないため これは、実用新案で書いた請求項は全て変更しなくてはならず、同じ内容はもう書けなくなるという意味でしょうか?
質問者からのお礼コメント
お二方ともありがとうございました。 実用新案は出願せず、 最初から特許出願することに決めました。
お礼日時:2020/11/30 22:24