チャートの形という意味で言うなら同一になって当たり前です。 暗号資産のお金の流れは 法定通貨→ドル建てステーブルコイン→暗号資産 の順に法定通貨の流出入に左右されています。 ポイントなのはドル建てステーブルコインで、これは100%の現金担保ではなく、約60%が現金、約40%をBTCで担保していて、暗号資産の価格によってステーブルコインの価値が変わるのです。 (暗号資産を触るなら必ずステーブルコインの元締めをやっているアメリカのテザー社のWebは全部読んで下さい。知らないと普通に死ねます。英語を読めないならその時点で触ること自体もお勧めしません) つまりステーブルコインの価値の上下=暗号資産の価値の上下と、法定通貨とステーブルコインの価値が1:1でなくなる、という要素がある為に適宜法定通貨の出入りが発生するので、結果的に市場全体も資金の出入りが発生しますから、どの暗号資産に於いても一定の時価総額と取引量があれば遅かれ早かれ同じようなチャートになります。 ただし、特定のタイミングで単独で動く時があり、こういった場合が大相場になりやすいです。