日本茶って、二番煎じでそんなに味が落ちるのですか? ことわざに「二番煎じは通用しない」という一文がありますよね。
日本茶って、二番煎じでそんなに味が落ちるのですか? ことわざに「二番煎じは通用しない」という一文がありますよね。 そこで思ったのですが、茶葉を淹れたのが一番煎じこそが至高であり、もう一度お湯を入れた二番煎じになった時点で、そこまで味わいや風味が落ちるものなのでしょうか? それとも、誇張だったり、二番煎じには二番煎じなりの良さがあったりするでしょうか? 茶道好きな方や日本茶好きな方など、ぜひ皆様のご意見をお聞かせください。
ベストアンサー
私は広い意味での煎茶を日常生活の中で飲んでいますが、日本茶・緑茶を美味しく淹れるのは非常に難しいように感じています。 特にお湯の温度とお湯に浸している時間の両方がその茶葉に適していないと美味しいお茶を淹れる事は出来ないように思います。 私の以前の淹れ方は一煎目は美味しいのですが、二煎目以下は全くダメでしたので長い間煎茶は一煎目しか飲まないで茶葉を捨てていました。 煎茶道の先生方のお話では、上手な方は三煎目まで美味しく淹れる事が出来るそうですが私には手の届かない世界の話でした。 然し、最近「かぶせ茶」と表示されている「くき茶」(価格は普通)を購入して淹れてみると、淹れる時間の選択によっては、一煎目よりも二煎目の方が美味しい位で非常に驚きました。 この事実を前にして私は日本茶・緑茶は淹れ方を研究すれば一煎目、二煎目、三煎目それぞれに味わいがあり、その変化を楽しむ事が出来ると考えるようになりました。 敢えて申し上げるとすれば、お茶の種類と淹れ方がマッチングすれば二煎目も美味しく頂く事が出来ますが、うまくマッチングしない場合は一煎目は何とか飲めても、二煎目はとても飲めたものではないという事ではないでしょうか。
質問者からのお礼コメント
なるほど、上手に淹れることが出来れば一煎目も二煎目も三煎目も美味しくできるのですね! 茶道の技のようです。 でも下手な場合は一番煎じじゃないと、ぶっちゃけ不味いのですのね。 納得の回答でした、BAに選ばせていただきますね。
お礼日時:1/10 19:32