父親が利用していない土地を担保に銀行より1500万円を借り入れました。
父親が利用していない土地を担保に銀行より1500万円を借り入れました。 父親が支払えなくなり、息子である私が完済後に土地を譲り受けることを条件に完済しました。しかし、税金の問題もあり亡くなった後に名義を変更することにしました。完済後すでに数年経っているのですが、父親が現在住んでいる住宅の固定資産税を滞納し、市役所が父親名義のである土地を差し押さえしました。私にとっては自分の土地と考えていたので、固定資産税は私が支払っておりました。タイミング悪く、この土地に倉庫を建てようと計画しておりましたので、困っております。父親名義の土地に私名義の倉庫を建築する予定でしたので、最悪差し押さえで競売などをかけられてしまった場合、どうなるのでしょうか? 土地の対しては差し押さえはされていますが、今から建築する倉庫は私名義予定でした。今から思えば父親と市役所へ未納固定資産税の相談に行った時にこの土地の存在と倉庫建築の話をしてしまっておりました。息子へ土地の名義変更する前に差し押さえをしたのでしょうが、今から倉庫を建築すると税金の回収を阻害する行為あたるのでしょうか? 差し押さえ物件であっても名義は変更できると聞きましたので、倉庫建築をする場合には土地を私に名義変更して建築しようと思いますが、競売にかけられた場合、私も入札できるものなのでしょうか? 倉庫は現金で建てる予定でした。最終的に他人の土地になるかもしれない場所に倉庫を建てるのは非常にリスクが高いです。別の土地を買って倉庫を建てるとなると現在の資金では予算が合わなくなってしまいます。 良い解決方法はないものでしょうか?土地が誰かのものになった場合、倉庫のどうなるのでしょうか?詳しい方がおられれば教えて欲しいです。
土地・39閲覧・250
ベストアンサー
素人がよく間違っているんですが、不動産の名義変更というのはつまり所有権の移転であって、通常なら売買、贈与、相続等により起こります。さらっと市役所に行って書類に名前を書けば名義変更なんて事になりません。売買にしろ贈与にしろ各種税金がかかってきたりしますので、結構大変です。 本来ならあなたが親の借金を肩代わりする時点で土地の売買という事で所有権を移転していれば何の問題も無かったんでしょうが、あなたと親の金銭の貸し借りと、親の土地の差し押さえは全く別の問題です。あなたが親との関係で自分の土地と思っていても法的には完全に親の土地です。 しかし現実問題として大金を用意して一か八かの落札勝負するよりも、親が滞納している税額等の金額をあなたが用意して市に払い差し押さえを解除させたほうが賢いと思います。そして今度こそはきっちりと所有権をあなたに移した方が良いですよ。相続まで待った方が色々お得ですが、また同じ事をやる可能性が結構高いから。
質問者からのお礼コメント
コメントありがとうございます。金銭的に少しだらしのない父親ですので、勉強代と思うことにします。
お礼日時:1/21 13:10