地震雲は無い?
地震雲は無い? それって科学的? 阪神淡路地震の時に 大気中ラドン濃度で 7倍〜16倍を観測した。 東日本大震災の時も 米軍偵察衛星が 膨大な赤外線を感知した。 これはウランの核崩壊で ラドンが発生するとき 放射線とともに 赤外線を出すからと 分析されています。 赤外線が感知されるなら 付近の大気温度も 必ず上がります。 気象現象とは別の 地殻変動による 温度変化があるという 証拠があるのに 気象と地震は別だ!と 言い切れる気象学って 逆に 非科学的ではない?
ベストアンサー
科学的に行うなら、統計を明確に行わなくてはなりません。 例えばラドン濃度であれば、ラドン濃度の変化と地震発生の相関関係を確認できなくてはなりません。濃度に変化があったけど地震は発生しなかった例も当然あるかと思います。それも含めて関係の有無の確認が必要でしょう。 また、温度変化ですが、当然、気象要因によって日常的変化するものですから、その要因を排除しなくてはなりません。それは容易ではないでしょうね。 さて地震雲ですが、残念ながら雲に関する解析が全く行われていません。最低限、2か所以上からの同時写真撮影により高度や分布の3次元的な形状の解析が必要ですが、行われた例は見たことがありません。単に一か所からの形状観察、それも感覚的感情的なものがほとんどです。これではどのような雲が地震雲なのかも明確にできませんね。雲の発生と地震(特に震源域)の関係を数値的に調べた例もないです。 地震雲と地震の関係に関しては残念ながら科学以前なのが現状です。 もっとも・・・地震雲を唱えている人、気象と地学の知識が乏しい例が少なくないです。
1人がナイス!しています
質問者からのお礼コメント
赤外線やラドンに異常があれば、気象にも影響するはず。そこまで否定するのは非科学的です。地震雲は今言われているものは、私も違うとは思いますが、もっと微妙な変化や虹など何かあるのでは?と考えるのが科学的です。あとそのラドン赤外線の異常は、地震の予兆ではなく地殻変動だと思います。最初に回答のカテマスさんは、科学的な思考が出来ない人ですね。
お礼日時:1/13 9:02