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横槍を入れて申し訳ありませんが Windows 7 8.1 10 といった「Windows」は、「OS」という物に分類されます 「OS」は、「基本ソフトウェア」という別名があります 文字通り、パソコンが動作するための基本的な働きをするソフトウェアです Windows 7 という基本ソフトウェアは、昨年、既にサポート期間が終了しています サポート期間の終了というのは、「これ以上Windows 7にセキュリティ上の欠陥が見つかったとしても、その改善を行いません」とMicrosoftが宣言した状態です これを家でたとえてみますと、壁や天井、床に穴が開き放題であっても、一切修理を行わないという状態です そして、Nortonのようなセキュリティソフトは、基本ソフトウェアに問題点が無いことを前提として動きます 従って、今のWindows 7のように「欠陥があっても修正されない状態」というのは「基本ソフトウェアに大いに問題がある」状態なので、いくらセキュリティソフトが入っていても十分とは言えません 家の壁や天井などが穴だらけの状態で、玄関ドアの鍵だけ厳重にかけたところで、空き巣は防げませんよね それと同じことです 以上から、「セキュリティソフトが入っているならば、サポート切れOSの入ったパソコンを使い続けても問題ない」というのは全くの誤解です 原則として、サポート期間が終了したOSを搭載したパソコンは、インターネット接続を要する作業に用いてはなりません また、古いパソコンは内部部品の汚れや経年劣化などから、どうしてもトラブルが多くなります 確かに新品のパソコンというのは少々値が張るかもしれませんが、経年劣化によるトラブルの対処にかかる費用やトラブルによって奪われた時間、それによるストレスといったものを総合すると、買い替えた方が結果として安く済み、要らぬストレスを味わうことも無かった、というのは決して珍しい話ではありません これを古いパソコンには見切りをつけ、新しいものを購入されることを勧めます
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質問者
2021/1/10 21:36