今時の盗聴器でポピュラーなのは仕掛けておいて後から回収するタイプのものです。 超小型ボイスレコーダーですね。Amazonで数千円で売ってます。バッテリー内蔵で電源をとらなくてと長時間録音が可能になっています。 昔ながらの(映画とかで出てきそうな)電波を飛ばして近距離から聞き耳を立てるようなものなんて、今時使う人は誰もいませんよ。 そもそも、そんなのをリアルタイムで聞くほど暇な人はいません。なので、盗聴器発見装置は何の役にも立ちません。 ついでに話しておきますが、今時の盗撮用のカメラはWifiに繋がって、海外からでも見れるものが主流です。それもAmazonでWifiスパイカメラとして数千円で売られています。 ただ、こちらは電源をとる必要があるので、スマホみたいにUSB充電器から電源を取るのが主流です。探すとしたら見慣れないUSB充電器があればその近くに有線でカメラが繋がっているかもしれません。 というか、あなたを盗撮盗聴して誰にどんな利益があるのかをまず考えましょう。 盗撮も盗聴もリスクと手間のわりには得られる情報は少ないです。それだけの価値のある相手にしか仕掛けられることはありません。 実際によく使われるのは、離婚をする際に高めの慰謝料や養育費を請求するために、配偶者の浮気の証拠を掴むときくらいですね。