玉葱には硫加アリルとケルセチンが含まれています。ケルセチンは血液をサラサラにすると言われています。
しかし上には上が有ります。
ビタミンPと言われるルチンは分解過程でケルセチンに変化します。そのルチンが一番多い植物は蕎麦です。中でもダッタン蕎麦は普通の蕎麦の100~120倍蕎麦は昔から高血圧の方の食事として有名です。その理由はルチンが血管を若返らせてくれるからです。
それだけではなくルチンはコラーゲンやビタミンCの吸収を促進してくれるのです。
鴨が葱背負って来るとか、鴨南蛮とか言いますが、そばを食べる時の一番良い組み合わせなのです。㊟南蛮とは薬味の事で昔は葱の事を指していました。