京都芸術大学(造形)キャラクタ-デザイン学科入学予定の者です。
京都芸術大学(造形)キャラクタ-デザイン学科入学予定の者です。 昨今京都芸大の評判は知恵袋などを見るかぎり恐ろしく悪いとおもいます。 特に例を上げるとなんちゃって芸大的な事を言われ入ったら人生が終わってしまうのではないかってくらい痛烈に叩かれてました。 こうなってくると楽しみにしていた大学生活や、将来に不安な点が多くなってきます。てかここまで言われているとかなり凹みます。 夢としてはキャラクターデザイナーとしてしっかりと就職し、ものすごく大きく出るとスクエニにいづれは関係した仕事につきたいです。 ここで質問なのですがこの夢は実現可能なのか、それが不可能でも、そもそもキャラクターデザインを仕事に多少は良いところに就職事態が出来るのか。 とにかく不安でたまらないです。 一応これからの計画としては、大前提であるデッサンを大学の授業などでみっちり練習しつつキャラデザの授業で、自分なりの個性や発想力をみにつけたいとかんがえております。 画塾には高2の春から通っています。 とてつもなくしょうもない質問なもしれませんが回答していただけるとありがたいです。
ベストアンサー
最近の評判は、経営陣のモラルの問題によるものです。教育内容も学生レベルも、これまでと全く変わりません。 まともな実技試験のない入試方式で大量の入学者を集める関西私美大は、残念ながら十把一絡げでFラン扱いされています。関西でしっかりした美大は京都市立芸術大学(京芸)のみ、とする見方が大半です。関西にいると視点が下がって、逆に京芸だけ別格、みたいな感じですが、要するにそういうことであると言う認識は、必要です。有名企業の就活は全国区なので。 瓜芸の卒業後の就職については、大学サイトからご覧になれます。https://www.kyoto-art.ac.jp/art/employment/workplace/pdf/naitei.pdf キャラデザ科からのリストにスクエニもありますね。 ただし、このリストは2013年からの累計であることに注意が必要です。京都市立芸術大学の就職先リストの様に、毎年のように任天堂他に実績があるのであれば、「頑張れば行ける」と考えられるのですが、累計リストだと数年に1人の可能性も高いです。(毎年実績があるなら、単年度リストで掲載します。) また、瓜芸は入学生の基礎実技力にピンキリあります。京芸志望者が滑り止めに受験する公募推薦や一般入試を除いた入試方式で入学してくる人が、全体の8割を占めます。大手ゲーム会社への就職に重要な基礎実技力を持って入学してくる1割前後の人が、入学後も頑張って、たまにスクエニに就職する人もいる…という就職実績である可能性も、往々にしてあります。 高2春から画塾に通っておられたなら、京芸と瓜芸との間の格段の合格レベル差は、ご存知かと思います。 盤石な基礎実技力は、週に数時間の大学の授業程度では、1~2年では身に付きません(就活は3年次。インターンは2年次の会社もあります。それまでにポートフォリオを作る必要があります)。京芸に限らず上位美芸大生は、週20時間前後(殆ど毎日)の修練を何年も重ねた上で、大学に入学します。上位大学でみっちりデッサンはやりません。 つまり、3年前後(京芸などの四芸大公立やムサ多摩合格者の約半数は浪人生です)毎日の基礎修練を済ませた上で美芸大に進学して、専攻の専門教育の傍ら自己研鑽して作るポートフォリオと、就活で戦うことになります。 「大学に入学したら」「大学の授業で」ではなく、今から、貴方自身の気概を持って毎日頑張ってください。入学までまだ2ヶ月半あります。
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質問者からのお礼コメント
ご回答ありがとうございました。 もう入学してしまったものは仕方のないこと なのでその中で最善を尽くし頑張ります。
お礼日時:1/21 10:10