中国の王朝交代(易姓革命)のとき、負けた王朝の一族は根絶やしにされたのでしょうか?
中国の王朝交代(易姓革命)のとき、負けた王朝の一族は根絶やしにされたのでしょうか? 儒教では先祖の祀りは血のつながった子孫でなければできない(霊魂を鎮める効果がない)とされており、子孫が絶えた霊魂は悪霊となって災いをもたらす。だから敵の一族も根絶やしにはせず、血族を残しておくのだという話を聞いたことがあります。 では過去の易姓革命において、それは守られていたのでしょうか?
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ベストアンサー
根絶やしにされたこともありますし、されなかったこともありますので一概には言えません。滅びるときに根絶やしにされなくとも、その後の戦乱で事実上根絶やしになった例もありますし。 明や清の皇族は生き残って現代まで命脈を繋いでいます。明の皇族なんかはまさにお書きの「(明皇族の)祭祀を絶やさないため」に残された例ですね。
質問者からのお礼コメント
ありがとうございました。
お礼日時:1/22 16:35