僕は原子力発癌発電を非難している一人です。火力発電を非難する人が少ないのは、その火力発電が安全で我が国の重要な基幹電源だからです。
そして、原発が非難されるのも3・11で原子力発癌発電が危ないものと、殆んどの国民が知ることになったからでもあります。
原発から超大量に排出される熱排水により地球のエアコンと呼ばれる母なる海も熱して海洋に溶存している二酸化炭素もメタンガスも大量分離放出させる地球温め装置の原発。
火力発電は二酸化炭素が当然出ますが回収も二次利用も可能で、放射能程怖いものでないと誰しもが知っているからです。これからは水素発電も普及して行きますが、インフラの関係でその水素を作るのに、地熱発電等の再生可能エネルギーで作るべきですよね。これらが達成すれば、水素発電、水素自動車も普及するでしょう!
本来原子力発癌発電は最も非難されるべきものです。まず、原子力発癌発電は火力発電よりも当然ながら危険です(発電量TWhあたりの死亡者数は原発0.04人だと原発love様は語りますが、原発事故での死亡者数を何人として計算してその数字なんだ?と聞くと、いつも逃げ出してしまうのです)。なので、火力発電は原発よりも安全なのですから真っ先に減らさなければならないのは原子力発癌発電です。
もちろん、海も熱して二酸化炭素やメタンガスやトリチウム等の有害物質が含まれた汚染物質など、原子力発癌発電の環境破壊の度合いは、他とは比べものになりません。
「火力発電所を建設するべき」と言っても、非難されないと思うと仰っていますが、原発に比べたら危険性も雲泥の差なのですから仕方がないのです。
原発は実際、建設の話が持ち上がると住民の反対運動は起こりますよ。
けど、そもそも安全な火力発電のことをメディアがあまり大きく伝えないので大きく非難される機会も勿論少ないのです。
クリーンな発電方法ですから数万人規模の反対運動など起こる筈もありませんよね。