昼間に見える月についての疑問です。 月の欠けている部分が空と同化して何も無いように見えるのは何故でしょう・・・
昼間に見える月についての疑問です。 月の欠けている部分が空と同化して何も無いように見えるのは何故でしょう・・・ 月の影の部分なので影として見えてもおかしくないと思いますが、何も無いように見えます。
ベストアンサー
光に埋もれるからです。 例えば、 夜空の星々か、昼間見えないのは、空の明るさに星の光が埋もれるからです。 白い折り紙がテーブル場にあれば、すぐ判りますが、白い雪面にあると一見しただけでは、判りません。 ご質問の月の影の部分よりも手前に地球の大気があり、大気が太陽光で青く見えるレイリー散乱で、月の影の部分が埋もれる訳です。 なお『地球照』ちきゅうしょう……お聞きになったことは、ありますか? 地球照とは、三日月などで影の暗い部分に,地球を照した太陽光が反射して月を照らす現象です。条件によっては、暗い部分全面がほの明るく,円形に見えることすらあります。 またこの時に月面から見た地球は満月に近く、その明るさは、地球から見た満月よりも格段に明るいと思われます。
質問者からのお礼コメント
自分の頭だけでは解決できませんでしたが、分かり易く解説していただきようやく理解できました。 月面から見た満地球、見てみたいものです。
お礼日時:1/24 8:20