神道における神の特徴 ・日本古来の「神道」という宗教で奉斎され信仰される対象。 ・その中心が神社である。 ・神社では祭神奉斎を行うが、自然や祖先や皇室なども尊ぶ。 ・神社に奉職するのは神職、巫女、宮司などで祭神に奉仕を申し上げる。 ・神社では拍手をして参拝。玉串を捧げる。祝詞（のりと）を上げて祭神の 祭祀を行う。 ・神社はお宮、おやしろともいわれ、 神宮、大社、宮などの社号がある。 ・皇室は神道で儀式を行なう。天皇や皇族も神事を行う。 ・神道では、他界したら神葬祭を行い、位牌ではなく霊璽をまつり、仏壇ではなく御霊舎に拝礼し、 十日祭、五十日祭、一年祭、十年祭などの祭を神式で行う。 ・神社には鳥居、狛犬、御神木、社務所、垣、神門、祓殿、神楽殿、絵馬などがあったりする。 ・神道は仏教より歴史が長い日本だけの宗教。 ・神道は「日本の国教」とされた時代もあった。 ・神道の司祭者の立場が「大神主」でもある天皇。 ・日本神話を基盤とした祭神が多いが、仏教系のものや、偉人や故人や それ以外のものもみられる。