ベストアンサー
井伊直弼は安政の大獄で反対派を粛清していったがmそれだけに自分自身も狙われるという覚悟はあったろう。 もともとは井伊家後継の立場でなく一生部屋住みと思っていたら当主である兄の後継者がいなくなって自分に井伊家を継ぐチャンスが巡ってきた。それだけでも大幸運なのに大老にまでなれた。 それに大河ドラマで「花の生涯」が放送されるし、井伊直弼を擁護する論述もいくつか目にする。 だが入鹿はそんなことはない。ほぼずっと悪役である。ドラマにはなっていない。やっとここにきて入鹿冤罪説が出てきたがまだまだ少ない。入鹿は死ぬ間際に皇極天皇に「一体私に何の罪があるのでしょう…」と語ったという話も聞く、これが事実なら冤罪説と関連して約1400年間不当に無念の思いであったことになる。 蘇我入鹿の方が悲惨。
質問者からのお礼コメント
ご回答をありがとうございました。
お礼日時:1/25 8:56