古文 次の和歌の解釈を教えてください。
古文 次の和歌の解釈を教えてください。 彼の岸に 漕ぎ離れたる あまなれば おしてつくべき うらも持たらず ”あま”が尼と海人が掛詞になっているくらいしか分かりません。意味や表現技法を教えていただけるとありがたいです。
ベストアンサー
彼の岸に 漕ぎ離れたる あまなれば おしてつくべき うらも持たらず ……あの岸へ向かって (こちらの岸を)漕ぎ離れた 海人ですから 櫂を押して着くべき浦もありません ……彼岸に向かって (此岸を)漕ぎ離れた 尼ですから 衣に押して付けるべき 裏地も持っていないのです 【懸詞】 彼の岸……「あの岸」と「彼岸」 あま……「海人」と「尼」 おしてつく……「櫂を押して到着する」と「衣に裏地を押して付ける」 うら……「浦」と「裏地」 出典がわかりません。わかれば教えてください。
質問者からのお礼コメント
ありがとうございました!わかりやすかったです!
お礼日時:1/22 0:44