オウム真理教事件について。 教団の人達は「ポア思想」というのを信じていて、その思想がテロ行為を正当化してたと聞きました。

宗教 | 哲学、倫理34閲覧

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本来のポアは、チベット仏教・ボン教の瞑想の名前。 これは魂を身体から離す瞑想で、自分が死ぬときの練習なのよ。 これとは別にチベット仏教には、慈悲による呪殺という思想があるの。 悪人がさらに悪事をする前に呪殺するのは慈悲の行いだという思想。 (これはこれで問題だけど、これを議論するときはオウム真理教とは切り離さないと議論が錯綜する。) オウム真理教では、この二つをゴチャゴチャにして、殺人の論理として使用した。 ポアの用語法が間違ってるし、慈悲の「呪殺」なのに殺人行為を行ってる。 論理としては完全に破綻してる。

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自分も詳しくは知らないけど、殺人を善行とした思想ですね。 悪いことしている人は地獄に行くという前提があり、生かしておくと人は悪さするから、早く殺してしまった方が良いというものみたいです。 あと、出来るだけ苦しめて殺した方が、負のカルマは解消されるとのこと。 ちょうどすぐそばにポアの論理について記された苫米地英人さんの本(『苫米地式「幸せ脳」のつくり方』)があったので、それを参考にしました。

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ポアというのは思想ではなく、チベット仏教の特殊な技法です。 それは、意図的に肉体から抜け出す技です。それで帰ってこないから、事実上死ぬ方法です。 歳をとって、老衰で死ぬ、あるいは病死する、事故死するよりは、瞑想で意図的に肉体から抜け出し転生するほうを選ぶ。 生前に練習しておいて、これぞというときに肉体から抜け出す。 ポアがうまく行くと1週間ぐらいは死んでも肉を切れば血が出る状態なのだそうです。 で、この意図的に身体から抜け出して別の生に転生するというのを、麻原は自分に都合のいい教義に仕立て上げた。 グルは衆生を殺して、よい世に転生させることができる。 それで、麻原が「ポアしなさい」というのは殺せという意味になったんです。

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