回答(32件)
どこかで読んたのですが、 有名な巨大宗教の「神」は痩せた土地が本拠地で、 干ばつがひどく農業もままならず 食べ物や水が常に不足していたので、 恵みが欲しくて、「与えてくれる存在」としての神という思想が発達した、と。 それとは反対に肥沃な土と森林を持つアジアでは、恵みに対する感謝としての仏の発想が発達した、みたいな話でした。 なのでキリスト教とイスラム教はもともと同じなのに、常に争ってるのは、少ししかない自然の恵みを奪い合う思想が何千年も昔からあったから、みたいな。 妙に納得したことを覚えてます。 今ではどちらも産業ですけどね。
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