「基礎年金番号とマイナンバーが自動的に紐着くのは2018年3月5日以降らしく」 違います。 それ以前から基礎年金番号とマイナンバーは紐づけられていました（自動的にではないでしょうが）。 施行規則の変更により２０１８年３月５日からは被保険者の住所変更、氏名変更、死亡等については地方公共団体情報システム機構から自動取得するようになり、届が不要になったという事です。 「例えば2013年に厚生年金に加入して、2014年に引越しをしている場合は、住民票を移動していても日本年金機構に届けを出していなければ住民票の住所ではなく、加入した際に書いた住所に届くのでしょうか？」 その可能性はありますが、現実問題としては 厚生年金被保険者の住所変更届は、本人ではなく事業主が届けることになっています。会社には住所変更を届けているでしょうから、年金事務所には会社が届けている可能性が高いです。 また以前から日本年金機構は住基ネットにアクセス可能でした。例えば第一号被保険者の場合は住民票の変更に基づいて市区町村長が届け出る義務がありますが、住基ネットから情報を得られる場合は不要とされていたようです（規定化はされていません）。郵便物が届かない時に住基ネットで住所を確認するということがあったかも分かりません（未確認です）。 質問の趣旨が分かりませんが、日本年金機構の郵便物が届かないという問題が実際にあるのであれば、年金事務所やねんきんダイヤルに電話して事情を説明し、指示をもらうことです。