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小数点があるから混乱しますけど、小数点さえ揃えて書いてしまえば、5100-2741ですよね。なので、四けた引く四けたと、やり方は、おなじです。 「隣から数を借りる」ときは、一気に飛び越して借りるのではなく、あくまでも、「隣」からしか、借りられないし、隣にしか貸せません。なので、順番に考えていきます。 15-9(ひっさんで書いてあると思ってください)なら、5-9ができないから、となりを見ると、1がある。10借りると、1は、0になり、5が15に。15-9で、6。 でも、200-7(ひっさん)なら、0から7を引けないから、10のくらいから借りたい。でも、10のくらいも0だから、借りられない。そしたら、今度は、10のくらいが、「任しとき!」と動き出します。10のくらいが、100のくらいに頼んで、10借ります。そうすると、10のくらいは、「10」になりますよね。さて、1のくらいは、やっと、10のくらいに数字ができた!と喜んで、今度こそ10貸して!と10のくらいに言います。貸してあげたら、10のくらいは、10→9になります。この時点で、100のくらいが1、10のくらいが9、1のくらいが10になっています。当初の目的は、1のくらいから7を引くことでしたから、10-7で、3。10のくらいは、もう、計算しなくていいので、先ほど残った9をおろす。100のくらいも、残った1をおろす。 これを応用してるのが、この問題です。ひっ算の集大成ですね。ひねってあって、確かに、複雑…。 写真を添えました。うちにも子供がいるものですから、つい、子供目線の語り口になり、申し訳ありません…。こんな感じです。赤丸数字と赤矢印は、考える順番です。 ※もし、赤丸数字4のところで、「あとで7引かなきゃならない」ことに、100のくらいが気づかないで、10貸してしまったら、最後に、消されてない、残った数字で計算するときに、1のくらいと10のくらいは計算できるけど、100のくらいは、0から7を引くことになりますから、できない!となります。そしたら、1000のくらいから、10借りてきて、1000のくらいが4になり、100のくらいが10になります。100のくらいは、10-7=3。1000のくらいは、4-2=2。
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質問者
2021/1/26 16:45