志願者定員割れ、受験者の成績不良での定員割れ、辞退者による定員割れといろいろありますが、一般入試の結果、定員割れとなると二次募集は行われます。
が、受験資格は、公立高校で合格していない生徒(合格者、合格辞退者は資格なし!)で、私立併願合格を持っていないか、持っていたら、その高校が公立二次募集受験をOKした生徒だけです。
ですので、レベルを下げた高校で合格してしまうと、二次募集の志願資格はありません。
また、募集は絶対必須ではないので、もしかするとしない、コロナで出来ないかもしれません。そこは誰にも分かりません。
ということで、本当の第一志望が定員割れしているなら、志願先変更はありですね。
しかし、その為には、せめてその高校の合格目標学力ちょっと下の学力は必要です。定員割れでも学力不足で落とされますから。
後、考えた方がいいことは
入れて幸せな高校と入って幸せな高校です。
高校からは学力別に生徒が高校で分かれるので、あまり無理してレベルの高い高校に入ると、入れたことは幸せですが、みんなに着いて行けずに落ちこぼれてしまうことがあります。
それを入れて幸せな高校と言います。その後は・・・と言うことです。
逆に自分の実力相当や下に入ると学力中間か上位層になれる確率があがります。大学の推薦や就職の選び先は、学校の内申、評定順です。
そのときに有利になります。それが入って幸せです。
本当の第一志望と自分の実力の差をよく考えてて、選びましょう。
がんばれ受験生!
がんばれ受験生!