東京ポンタさんが

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湧くもナヌも常識。そもそも電力会社が逐一原発の発電状況やら送電状況やら何やらリアルタイムで公表してた。 バイパスするのはタービンに熱を与えないから復水器性能に多大な余裕がなければならないが、そういう設計ではない。 そういう設計で作れば装置全体がでかくなり、冷却調整も難しくなり、毎日のオンオフの温度変化に耐え続ける超絶頑丈な構造が必要になる(ぶん回してすり減るどころの騒ぎではない。歪むし脆くなる)から、作るにはべらぼうなカネがかかるし、おまけに全体の熱効率も悪くなる。 つか、おフランスでさえ、そのような毎日のオンオフに耐えるようなものは作れないから季節ごとの稼動調整や、常時出力調整ではなく一定時間ごとのまとまった数の原子炉の一定量の出力低下などを行い、それで追随できない分を火力で補っている。 急速な熱変動は原子炉には御法度なのだ。それだけ放射線を浴びる建材の物性はもろく脆弱だからだ。 おフランス方式では核燃料の熱出力を変えるが、それは核分裂頻度を変えることだから使用期間が延びる。なので一応それで燃料費用はペイすることになる(完全ではないが)。 だがただ発電タービンを回さぬだけでは核燃料の消費は続くから、その分ただ電気使用料金を失う。 ならばタービンを回し続けて出来た電気をただ捨てる=消費に回さないのと全く同じことになる。 なのにバイパスなんぞをするのに改造する、あるいはリプレース/新設するのはかえって高価につくし、それどころか実現するのさえ物理的に難しい。 揚水発電は少ない。夜間の無駄発電を全部ため込んではおけない。 おまけに揚水発電は非常に高価だ。それを使うとその高価な費用が電気料金に乗せられる。 電力会社は大企業など大口顧客に対してのみ極端に優遇した電気料金で「安い安い」と大昔から連呼してきた。 そのため揚水発電設備の数をどんどん増やしたりしなかったし、余力があって使える時でもなるべく使わないようにしてきた(なのでいつまでも減価償却できない)。 そこで電力会社は夜間の余った電気を極端にダンピングして大口需要者に垂れ流した結果、誰もおらず車も走らない郊外の道路や施設などがさんさんと輝くことになった。 それはそういう電気の使い方が無駄だというのではない。そもそも需要がなければ原発電気は捨てるしかないからだ。 なので原発で夜間に発電すること自体が核燃料の無駄なのだ。 その燃料費用運転費用のしわ寄せは、ダンピング優遇の大口需要者にではなく、すべて一般家庭小口需要者の電気料金に突き付けられている。

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東京ぼん太さんが述べているとおりです。原発は『出力調整』が出来ない(やらないことになっている)ので、電力需要の少ない深夜でも100%出力で稼働させます。そのため、電力余りが発生します。 それを吸収するのが『揚水発電所』です。揚水発電所は山の中にあります。 原発は海岸にあります。 何百キロも離れているところへ電力を送るのですから、損失も沢山あります。揚水ポンプにも効率があります。80%程度です。 翌日、その水で発電するとしても、やはり、タービン効率、発電機効率のため80%程度です。その電気を消費地に送ると考えれば送電効率95%としても、全体では 0.95×0.8×0.8×0.95=0.577 です。4割以上が無駄になっています。実際はもっと無駄が多いはずです。 それほど、原発は『効率が悪い』発電方式なのです。

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