王宮に仕えて王のために占いして、散文詩書く人よ、ノストラダムスって。
-予言なんぞしてないんですってよ。
ノストラダムスの書いた散文詩が、
日本の日本の作家・ルポライター五島勉氏らによって、
迷惑にも勝手に解釈されて
予言だ予言だって五島氏が本にして世の中に広めてしまったの。
それが凄くヒットして読まれて、
1999年7の月アンゴルモアの・・・ってので、
1999年7月終末人類滅亡説が広まったのよね。
結婚しない、子供作らない、仕事しない・・・などなど、
信じてしまった人たちに社会現象まで起こしてしまったのよね。
私は当時21歳。リアルタイムです。
希死願望の真っただ中。
何もしなくても死ねるんだと心なしか喜んでた。
(今は希死願望から脱した)
でもその年末が来ても、大晦日のスマップのカウントダウンをテレビ見てたし、
それら過ぎても何にもなくて、
テレビとか雑誌とかでは、
ノストラダムスの予言がまた年日付を間違ってたと言い出し、
この日だという勝手な奴も出てきて、
それでも何も起こらないから、アホらしいということになったわけ。
今だノストラダムスの大予言を引き合いに出してるテレビ番組もあったりで、ちょい古すぎるとオカルト人は多いはず。
あの頃は他にも、終末予言が流行ってて、釈迦とかマヤとかいろんなものを終末だと人類滅亡だと、勝手に解釈して誤ってる人が沢山出てた。
五島勉氏もノストラダムスの大予言御殿を、本の印税で建てたそうだし。
現在、予言放つ人は沢山いる。
でも慣れてる人たちは、信じない。裏が判ってるから。
そして人を不安に陥れるような予言を放つ人が居ても信じないように。
正しき予知能力を持った者は、
「自分がほら当てた」とかいう偉ぶった考え方・自己顕示欲を持たないし、注目されたいとも思わない。人を不安やパニックにしない。
世に出ている予言することで有名になってる人たちは、
セミナー開いたりもしてて、金銭欲や自己顕示欲に駆られているもんね。
ノストラダムスが悪いのではないんだし、現代のノストラダムスっていないんじゃないかな?
というわけでーす♪
(☝ ՞ਊ ՞)☝キブンアゲアゲデイコウ‼‼d( ̄  ̄)イイヨ