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第二次世界大戦後期のアメリカの戦闘機はもう零戦がドッグファイトで勝つことができないくらい絶望的な戦力差があったんでしょうか?

回答(14件)

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そもそも緒戦で舐めてかかったF2AやF4Fが、3000m、300km/h以下というような零戦のもっとも得意とする領域でバタバタとやられたわけで、それ以降一対一のドッグファイトを禁じています。零戦は1000馬力級のエンジンであれもこれもと要求したために機体強度がF4Fなどより低く、急降下制限速度で劣っていました。 とはいえすでに追いつかれている状況、特に低空ではそれほど引き離せないのですが、十分引き離せるくらいの状況では日本側が「敵は真っ逆さまに落ちていった」と誤認していますから言うほど落とせていません。日本が優勢だった時期でF4F相手にほぼ1:1、F6Fが主力になってくる中期以降では(旋回半径などはともかく)水平飛行での速力でも劣り数的にも不利であったためより劣勢でした。

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ジェット機は戦争に間に合っていませんが、そもそも大戦末期は1対1のドッグファイトはありません。 アメリカ軍の戦闘機が1対3で日本の戦闘機を叩いて終わりです。

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戦争って予め定められたルールの下で戦うスポーツの試合ではありません。 「零戦はドッグファイトなら勝てた」って幾ら言おうが、米軍機は零戦と格闘戦をする必要は全くありません。戦争前半のF4FやP-39、P-40ならば最高速度は零戦と大差はありませんし、高度3000メートル以下なら零戦が上回る事もあります。零戦より速度を発揮出来る高度5000メートル以上に上昇して振り切ろうにも零戦より機体が重く、馬力は似たりよったりですから上昇力が劣り逃げる事も出来ません。つまり、格闘戦を避けようにも零戦から逃れる事が出来なかったのです。 とろろが、戦争後半のF6F、F4U、P-47、P-51などは低高度から高高度まで全て零戦より速度が上、馬力にモノを言わせて上昇力も上。万一低高度で格闘戦に巻き込まれようとしても零戦を振り切って離脱し、有利なポジションから再度攻撃をかける事も可能ですから勝負になりません。 大戦末期の本土防空戦でごく一部のベテランパイロットがP-51などを撃墜した例もありますが、死角から密かに忍び寄り不意撃ちで落としたものです。

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ジェット機の実戦投入自体はアメリカも戦争には間に合いませんでしたが、そもそもジェット機を含む戦争末期の戦闘機は700㎞前後かそれ以上の最高速度と、航空無線を活かしての一撃離脱編隊空戦が主流になっていきます 零戦の場合日本のエンジンや無線など機械電機部品の工作精度がちょっと前のメイドインチャイナ的な粗雑さで、700㎞台出せる戦闘機なんぞはエンジンの品質が追い付かなくて最後まで量産できなかったし、無線機もノイズがひどくて戦闘中に僚機との意思疎通なんてできる品質ではなかったこともあり、そもそも「ドッグファイトで戦う」という戦術自体が時代遅れだったんです。戦争中期以降になると兵器の量産性の向上と資源不足という相反する要求からさらに品質は低下し、同じ零戦でも開戦前に製造された機体よりも新造機のほうが改造されてスペック自体は向上しているはずなのにエンジンや武装の不具合が多発したり、スペックどうりの性能を発揮できる機体の割合が減るという本末転倒な状況になっていました これに、戦争序盤での長距離渡洋攻撃でベテランパイロットを多数失い、新人パイロットは燃料不足や訓練の合理化不足で練度が上がらず、前線に投入できる戦闘機自体の数も差が広がっていって多様な要因から劣勢を挽回できなくなりました 連合軍もドッグファイトはまったくやらないわけではありませんでしたが、余裕のある時しかしなくなったので、結果として日本側からすれば「ドッグファイトでも劣勢」という形にしかならなくなったのです。本来の性能は、高度5000m以下、400㎞/h以下の速度域でお互い有利不利の無いところからドッグファイトができるのであれば零戦は末期の連合軍機どころか自軍の新型機にすら後れを取りませんが、実戦ではそもそも米軍は初撃を高速での一撃離脱。回避された場合、日本機に対して有利な位置の場合のみ格闘戦を仕掛け、優位性がないとか不利な場合はそのまま速度差を活かして離脱してしまうので、まともな戦いになることは少なかったのです ただし、これは零戦がデビューして中国大陸で無敵っぷりを発揮していた頃は逆に零戦が中ソの旧式機に対して高速一撃離脱でブイブイいわせてたので、機体性能が逆転して零戦がやる側からやられる側になったというだけです

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零戦がドックファイトをやりたくても相手が一撃離脱で相手をしないから勝ちようがありません。 米軍は自らの優勢を活かした戦い方しかしなくなっていたと言う事です。 相手が零戦を発見できずに巡航飛行しているのを奇襲したら撃墜のチャンスはありました。

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