きちんと対価を請求する、“みたいな”イメージで臨むと良いと思いますよ。お金が嫌なら貴方がお母さんを責めたり愚痴を吐いて“あげる”のも良いかもしれません。 とりあえず拝読させて頂いて思ったのは、お母さんが負い目のようなものを感じているということと、それと同じように貴方も必要とされたがりすぎて物事を悪く捉える“クセが強い”状態に陥ってしまっているということです。 理想とする世界と、慣れ親しんだ世界とでは認識の仕方に差があるのが当たり前で、皆なんだかんだいって以前の家族の在り方が好きだったのではないでしょうか。 イメージとして、「これからは令和だ！」という平成的なAの考えと、「なんだかんだ平成が良かった…」という令和的なBの考え方の違いのようなもの。過去を懐かしんでノスタルジックな心境にあるのかもしれません。 まぁ時代が移り変わるのが仕方がないように、家族の在り方も成長に合わせて変化せざるを得ないのが現実でしょう。 残念ながらお母さんも感謝が下手なようですが、決して貴方を必要としていないわけではなく、お母さんにとって貴方は他の子供と同じ“我が子”なわけで、親として現実的な重荷を背負わせたくないだけの話です。 そして貴方もまた、いつまでも家族に支えられる側ではなく、親でさえも支えることができる立派な大人としての扱いを求めているだけの話だと思います。しかしそれを求めてしまうのは正しく“子供”の在り方だと私は思います。 そこで冒頭であげたように、“あえて”親を責めるような形を提案してみました。「お母さん、本当に私に甘えるよね。たまには気を遣って欲しいわ、全く。」こんな感じの応対をした場合、責めているには責めているものの、お笑いでいうツッコミみたいなもので、相手への心理的なダメージは案外小さくできるものなので御座います。 ただクセが強い対応であることは否めませんので、ここは素直に「甘えてごめんね、ではなく、ありがとうと言って欲しい！」と少し強めにお母さんに伝えるのが1番かもしれません。 変に気を遣われるのが案外辛く感じるのは貴方は分かっておられると思います。そこであえて軽く責めること。そうすることでお母さんも態度を改めやすくなり、また新たな家族の在り方が良い方向に転がっていくのではないでしょうかね。 まぁ簡単に言うとツンデレってヤツですw 親子でありながらお互いが人として敬えるような間柄になれると良いですね。 ご参考までにm(_ _)m