今受け入れてくれる民間企業とかも 初めは、在職トランス者がいて 地道に耐え忍び 少しずつ理解を広げ信頼を勝ち取ってトランスして性を変え その後も普通に仕事に従事してこられたから 性同一性障害に対し理解を示してくれるのではないでしょうか?
性同一性障害自体をあまり理解してない 近くにその存在がない職場で ある日突然 私は性同一性障害だけど働きたいです。
と、採用試験に申し込んできたとしますよね。
トランスはこれからですが雇ってください。
入社後 治療をして手術もしたいです。
その後戸籍も変えます。
だから 心の性で扱ってください。
当然治療の過程 手術などで病欠など取得するでしょうけど 理解してください。
って言われたら 私だったら 変わってから来いと言いたくなります。
始めから治療で休んだり迷惑をかけたりすることを前提にしているようなものですし 変わってもない人間性のわからない人を心の性で扱わないとならないなんて 面倒でしょう。
でも、以前から性同一性障害の人がいて その人がとても良い信頼のおける人で 周りもその人のおかげで性同一性障害に理解して 性同一性障害って普通の人だと判っていたら 新人の採用で性同一性障害を語られても 真っ先に拒絶なんて気持ちは起きないですよね。
理解を示すところには、それなりに先駆者たちの努力があったから 今の社会があるわけです。
公務員の世界だって先駆者がいたところは、性同一性障害に対し理解もあるでしょう。
自衛隊がいつか質問者さんのようなところになれるかどうかは、性同一性障害でも 自衛隊の一員として問題なく活躍でき性同一性障害が何一つ足枷にならないことを証明出来るかにかかっているかと思います。
質問者さんは自衛隊にそれを望むなら まず質問者さんが入隊して証明しないと 変わらないと思いますよ。
ただね 民間と違い公務員の世界でトランスするって かなり大変ですし 生半可に気持ちでは続きません。
もちろん公務員の世界でも国家や地方で難易度は変わりますし 省庁等でも違うでしょう。
自衛隊なんてかなり体力を使うところですから 体の負担も大きく 規律が厳しいところなので 難易度は高いと思います。
やるなら中から変えなかったら無理だろうなと思います。
頑張ってください。
私の知人に公務員でトランスした人がいました。
その子を見ていたら 公務員でのトランスなんて勧めたくないです。
その子は、頑張って理解を得てトランスも成功し 現在も活躍されてますけど それまでの苦悩と努力は、尋常ではなかったですから・・・