「ペットセメタリー」(1989年版)
意外と考察が捗るし、今のホラーにも通じるものがあるので、個人的にはかなり好きな作品です。
「シャイニング」(1997年版)
個人的にはスティーブン・キング作品でナンバー1の出来だと思います。
全3話で4時間30分にものぼる長編ですが、その分キャラクターの掘り下げや、死者と生者の境界が曖昧なホテルという怪異に関する描写がしっかりしていて、スティーブン・キングの世界観を濃密に感じられる作品になっています。
これもあって、スティーブン・キング作品は映画よりもドラマの方が向いているなと感じます。