ここら辺の話は、テストステロン氏が著書で書いています。書店のスポーツコーナーに置いてあると思いますので、ぜひ手に取ってみてください。
さて、筋トレするとまさしくテストステロンって男性ホルモンがでるみたいですね。その他にも、様々な脳内麻薬がでることもあるようです。
ここらへんの効能は、ネットで調べてほしいです。
ちなみに脳内麻薬の効果は一時的なもので、24時間ずっと効能が続くものではないです。こういったものをあてにして、筋トレするのはどうかと思います。
ランナーズハイって言葉がありますが、これは苦しいランニングの最中に脳内麻薬が出て、急に体が軽くなったりして、気分もハイな状態になるんですが、このハイな状態が24時間続くわけではないです。
真面目な人ほど鬱になりやすいといわれています。
真面目な人ほど、筋トレを真面目に取り組み「筋トレしなければならない。でも仕事(学生さんなら勉強とか宿題)が片付かない。ああああ・・・。」
ってパニックになって、鬱まっしぐらです。
筋トレでストレス解消のつもりが、筋トレがストレスのもとになったりすることもあるんです。
なので、筋トレとの付き合い方は、「ほどほど真面目」に、がいいかなと思います。「やりたい時にやる。」そんな感じがよろしいかと。
ちょっと反対のことを書きますが、
筋トレで、かっこいい体が手に入ると、それが自信につながります。また、重たい重量を上げられるようになると、それも自信につながります。それらの効能は、筋トレを継続している間は、365日24時間ずっとです。
脳内麻薬よりもこういった面の方が、メンタルや不安脳対策になると思います。
筋トレ後に、鏡で自分の姿を見てみてください。なにか見た目に変化がでてきますと、筋トレが楽しくなってきます。自信も出てきます。
ただし、無理は禁物。「ほどほど真面目に、やりたい時にやる。」程度から取り組んでみてくださいね。