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2021/4/18 18:02

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川端康成と言えば「美しい文章を書く作家」として評価が高いので、有名な「伊豆の踊り子」と「雪国」を読みました。

小説 | 文学、古典144閲覧

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どれを読んでも川端康成の小説ははっきりした起承転結が書かれません。「雪国」などは、少しずつ書き継がれたのでなおさらそうだと思います。また、幻想的にフェイドアウトする終わり方も多いです。 長編「女であること」「川のある下町の話」が薄幸の少女にいろいろな出来事が降りかかり、ややめりはりはあるかな、と思いますがはっきりしたエンディングではなかったです。 溶け込むように、潮が引いていくように小説が幕を閉じる。それも魅力の一つかと思って物足りない感じで読んできたので質問主さんの気持ちはよくわかりますよ。

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まずいわゆるオチとか面白さを期待されても、川端康成氏は草葉の陰で苦笑いすると思いますよ。 私としては「山の音」、「千羽鶴」をお勧めしますが、質問者様がお若い方(二十歳前後)だったら、渋すぎるかも。

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ノーベル賞を受賞している、とか日本の美について語っているんで、批評家が「美しい」と評して、それが信仰されているだけじゃないかな。 文豪マニアではないので、自信はないけど川端の特徴は、多彩な作風だと思うんだよ。 一、二作品ではなく、様々な筆致を使いこなす多彩な作風を感じないと、川端の価値って見えてこないような気がするな。 ちなみに、この多彩さは筒井康隆あたりに影響を与えているらしいよ。 川端を生き返らせて『なろう』あたりで書かせてみたい気分になるね。 どうしても、単品で美しさを感じとりたいなら、川端よりこっちがオススメ。 山村暮鳥『純銀 もざいく』 で検索してみてよ。青空文庫にも転がってます。 これが、猫侍の考える「美しい」だね。