最近MMTというものを知った学生です。

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MMTの本といっても、ほとんどが羊頭狗肉というのか、タイトルこそMMTと言っているけれど、中身はほとんど関係ないのが多いんですよね。ランディ・レイの金ぴか本はいいと思うんですけれど、「翻訳は反逆なり」じゃないけど、恣意的な省略がみられる。同じレイの「なぜミンスキーが重要か」(正確な日本版タイトルは忘れましたが)は、おいら自身は読んでないけれど、まあ、英語で読んだ限りはいいんじゃないのかな、と思います。ケルトンの本も入門としてはいいかと思いますが、翻訳した人が必ずしもMMTの内容を理解していたというわけではないようで、ちょっとおかしなところもあるようです。

ThanksImg質問者からのお礼コメント

学校で読書感想文を書くために本を読んでMMTを知ったのですが、中野剛志さんはMMT理論の学者さんというわけでは無いのですね。 めっちゃ恥ずかしいです。レポート書き直したいくらい間違ったこと書いてました。 とても勉強になりました。おすすめの本は図書館にありましたら、読んでみたいです。 ありがとうございました!

お礼日時:5/7 12:38

その他の回答(3件)

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MMTの本ですが、 2~3冊、新書レベルででているものとかを、Book-Offとかで買って、読んでみると良いのです。で、分厚い本に入いるといいかなぁと感じました。 日本のMMT本では、すでに推奨されていますが、 「図解入門ビジネス 最新MMT[現代貨幣理論]がよくわかる本」 がよいと思います。

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MMTの欠点ですが、 政策として行うのに、数値レベルの予測などができていない点です。 ただ、JGP(ジョブ保証)なんかは、新型コロナ下での失業者対策としとやってみる価値があると思います。

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中野剛志さんや、三橋貴明さん、藤井隆さんのいうMMTはMMTではなく、ケネディージョンソン期のアメリカンケインジアン政策です。その当時の主流派経済学の考え方です。 要するに、政府が支出をして、民間の需要を刺激して、供給を増やすというサプライサイドの経済政策です。 実は本家アメリカのMMTは、このケネディージョンソン期のアメリカンケインジアンの政策を、「需要刺激策は、経済を完全雇用に近づけるかもしれないが、同時に金融の脆弱性とインフレをもたらす、行動を助長するので、その状態を維持することはできない」と真っ向から否定しています。 理由は実際に1960年代から失業率、とくに非就業率が悪くなり、1970年代に入るとほとんどの労働者の実質賃金が低下したためと結局うまくいかなかったからです。ジョンソン大統領が貧困を永久になくすために、開始した政策のはずが、結果としては貧困層に貧困を再分配したものになってしまったからとアメリカンMMTのランダルレイが著書のなかで述べています。 ですので、日本でなんでこのような誤解が生まれてしまったのかは謎ですが、、、まあ、参考文献ですが、自分としては日本人のMMTerの著書は望月慎さんのもの以外はお勧めしません。 アメリカンMMTの翻訳書は、現在3冊出ています。 ランダルレイのMMT入門 ステファニーケルトンの財政赤字の神話 ランダルレイのなぜミンスキーが重要なのか 自分としては、なぜミンスキーが重要なのかをお勧めします。 あとは、経済学101でランダルレイの論文の訳も掲載されていますので、そちらを入門にしてみるのもよいかなと思います。

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MMTは1950〜60年代の主流派経済学です(名前を変えただけ)。 それを当時の反主流派経済学が論駁して成り上がったのが1980年代以降の主流派経済学です。 ですので、ちょっと昔のマクロ経済学の教科書を読むとMMTの問題点を挙げてそれらに対する批判と改善策とともに今日の主流派経済学が生まれた経緯が説明されています。

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