今夜のNHK 大河ドラマ「青天を衝け」を見て思ったのですが、渋沢栄一は 西郷隆盛に直に会ったことは本当にあったのでしょうか。

日本史 | ドラマ565閲覧

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

多くの参考文献と共にいただいたご回答に感謝します。

お礼日時:6/14 18:31

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実際に会っています。しかも複数回。 渋沢栄一は、今夜の放送であったように、一橋家家臣の平岡円四郎に命じられ、西郷を訪ねています。そこで豚鍋を突きながら意気投合しています。 その後も複数回会っています。 『(西郷は)何処まで威厳があるか測り知られぬほどのものであつた。恩威並び備わるとは、西郷公の如き方を謂つたものであらうと思ふ』 これは、渋沢の西郷に対する後日の言葉です。

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当時一橋慶喜は京都にいて渋沢栄一も京都に帯同していること、西郷も島流しから戻り京都にいた時期です。 慶喜と西郷はかつて慶喜将軍擁立派で同じ陣営だったし、西郷は薩摩の、渋沢も慶喜いわば「パシリ」のような立場でしたので、こっそり会っていたとしても不思議ではないですね。 今日、西郷が平岡について話した言葉は渋沢栄一が明治後に平岡について語ったことを引用していました。 「この人は全く以て一を聞いて十を知るといふ質で、客が来ると其顔色を見た丈けでも早や、何の用事で来たのか、チヤンと察するほどのものであつた。然し、斯る性質の人は、余りに前途が見え過ぎて、兎角他人のさき回りばかりを為すことになるから、自然、他人に嫌はれ、往々にして非業の最期を遂げたりなぞ致すものである。平岡が水戸浪士の為に暗殺せられてしまうやうになつたのも、一を聞いて十を知る能力のあるにまかせ、余りに他人のさき廻りばかりした結果では無からうかとも思ふ。」