気分が落ち込んでる時、読書したいのですがどんな小説が良いですかね?オススメありませんか?

小説 | 読書29閲覧

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気分が落ち込んでいるとき、私は小説ではなく、詩歌や語録──たとえば、万葉集、老子、荘子、シオラン、ティク・ナット・ハン、漢詩、吉田一穂の本など──を読みます。これらの中では『荘子』が一番小説っぽいです。 いずれの本も読むと心が落ち着き、晴れやかな気分になります。詳しくはリンク先を参照してください。 《万葉集》 万葉集には、新鮮で溌剌とした歌が多く、目が洗われる感じがします。 ■角川書店・編『万葉集』(角川ソフィア文庫─ビギナーズ・クラシックス) ■上村悦子『万葉集入門』(講談社学術文庫) ■伊藤博『萬葉集釋注』(集英社文庫ヘリテージシリーズ、全10巻) https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11129754491?fr=and_other 《老子と荘子》 ■加島祥造『タオ 老子』(ちくま文庫) 第8章の冒頭をちょっと引用してみます。 《タオ(=道)の在り方にいちばん近いのは天と地であり、タオの働きにいちばん近いのは水の働きなんだ。タオの人がすばらしいのは水のようだというところにある。水ってのはすべてのものを生かし、養う。それでいて争わず、威張りもしない。……》 ■森三樹三郎訳『荘子』(中公クラシックス、全2冊) ほっと一息つけるような解放感があります。善と悪、美と醜、損と得、用と無用、夢と現実などについての「常識」や「とらわれ」を超えるような小話がたくさん出てきます。寓意にとんだ、小説っぽいエピソード集。 《シオランとティク・ナット・ハン》 シオランとティク・ナット・ハンの本についてはリンク先で詳しく紹介しました。ぜひ参照してください。 ■シオラン『告白と呪詛』(紀伊國屋書店) ■シオラン『生誕の災厄』(紀伊國屋書店) ■ティク・ナット・ハン『微笑みを生きる』(春秋社) ■ティク・ナット・ハン『あなたに幸福が訪れる禅的生活のこころ』(アスペクト) https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10215279890?fr=and_other 《漢詩》 ■下定雅弘『白楽天』(角川ソフィア文庫─ビギナーズ・クラシックス 中国の古典) ■松浦友久編訳『李白詩選』(岩波文庫) ■黒川洋一編訳『杜甫詩選』(岩波文庫) https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14190604069?fr=and_other 《吉田一穂》 ■吉田一穂『吉田一穂詩集』(岩波文庫) 地球と生命の悠久の歴史が格調高く歌い上げられた「白鳥」という詩が最高です。自分がいかにくだらないことで悩んでいるか、ということに気づかされます。難解な詩ですが、詩のリズムがすばらしくて、声に出して読むと元気が出ます。最後の2行だけ引用してみます。 「また白鳥は発(た)つ! 雲は騰(あが)り、塩こごり成る、さわけ山河。」 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12214770502?fr=and_other