至急です 乾燥断熱減率と湿潤断熱減率の違いが分かりません。 雲があるところは湿潤断熱減率使って計算するんですか? 簡単に教えて頂きたいです。

気象、天気 | 地学39閲覧

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○空気の塊を上昇させるときの温度変化が断熱減率です。 ○空気を上昇させると気温が下がります。この下がり方が乾燥断熱減率です。 ○気温が下がっていくと湿度は上がっていきます。 ○湿度が100%になってからさらに上昇させると、湿度が100%より上がらない代わりに、凝結が起きて雲になります。上昇させられている空気は凝結しながら気温が下がっていきます。このときの下がり方は湿潤断熱減率です。 ○空気の塊を下降させるときは気温が上がります。気温が上がるとき湿度は下がっていくので乾燥断熱減率で気温が上がっていきます。

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湿潤断熱減率とは、雲の生成ありで空気が上昇した場合の温度の変化の割合のことです。 具体的には、100m上昇すると気温は約0.5℃低下します。 「雲が生成される」とは、水蒸気が凝結して水の粒になるということです。 水蒸気が凝結して水の粒という液体になるとき、熱は空気中に放出されます。 空気は上昇すると気圧の低下によって膨張し、その温度は低下します。 この温度の低下を断熱冷却といいます。 この低下の割合は、雲が生成されない場合は100m上昇につき約1℃ですが、雲が生成される場合は約0.5℃になります。 この放出された熱が、空気の上昇による断熱冷却を抑制します。 雲が生成されるということは、水蒸気が水の粒という液体に変化すること。これを凝結といいますが、そのとき熱が空気中に放出されます。 そのために雲が生成される場合とそうでない場合とで、気温の低下の割合が0.5℃ほど差が生じるのです。 https://www.s-yamaga.jp/nanimono/taikitoumi/dannetsuassyukutokumonohassei.htm 乾燥断熱減率が地球上の場所や高度、気圧や気温に寄らず近似値の1と一定の値であるのに対して、湿潤断熱減率は、気圧および気温に依存します。 それは、100m上昇(下降)した際に新たに発生する凝結(蒸発)量が気圧および気温に依存するからです。 湿潤断熱減率は、気圧が高くて低温であるほど大きくなり、乾燥断熱減率に近づき、逆に、気圧が低くて高温であるほど小さくなります。 学校教育の場で湿潤断熱減率の値が必要な場合は固定値0.5℃/100mを使用します。

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