皇位は世襲とする 憲法において「皇位は世襲とする」と決められています。 で、「世襲」とは何か法律上の定義はあるのでしょうか?

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回答ありがとうございます。 確かに「かなり曖昧な概念」なんですよね。 それに日本では養子(婿養子)を後継者にすることも昔からありましたし。 日本の裁判所は憲法判断を避ける傾向があるようですし結局は立法の判断という事になるのでしょう。

ThanksImg質問者からのお礼コメント

回答ありがとうございます。 ただ、国体というと最近の若い人などは国民体育大会の略称の方しか知らないかもしれませんね。 とはいえ現在では皇室典範も普通の法律で国会で改正可能ですので、 >事実上、大幅な裁量を国会に付与している規定 になりますね。

お礼日時:2021/12/10 13:28

その他の回答(8件)

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貴方がそう思うだけで間違いなく血族です、法律上の親族であるかは確認しないとわかりませんが。 ちなみに法的には6親等の血族が親族という事らしいです。 血族はあくまで血の繋がりなのでどんなに離れていても関係ありません。

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憲法に「世襲」の定義規定はないので、解釈によります。通説的な解釈は日本国憲法施行時の天皇である昭和天皇を基点として、血統で繋がる一群の人達(=皇統に属する者。なお繋がりは過去及び未来の双方向、かつ直系、傍系問わないので、問題の旧皇族子孫も、昭和天皇から室町時代の伏見宮貞成親王まで遡り、そこから子孫に降りてくれば繋がるので一群の人達の範囲に入ります)の間で継承される事を世襲といいます。一般的な世襲概念はもっと近い血縁者間の継承を言うのはご指摘のとおりですが、憲法の皇位の継承に関する解釈論はまた別物という事です。なお、皇室典範は皇位継承権者を皇族に限っているので、旧皇族子孫は現状では皇統に属してはいても皇位継承権はありませんが、なんらかの手法により憲法違反にならない形で(天皇関係というよりは人権規定の関係で)皇族身分を与えることができれば、皇位を継承しても世襲規定には違反しないと思います(悠仁親王との順位をい入れ換えたりしたら議論の余地はあるかも)。 付言すると、上記の回答では敢えて男系、女系論の議論は避けました。

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回答ありがとうございます。 一般的な世襲概念と「憲法の皇位の継承に関する解釈論」が別物なのだとしたら、世襲の定義を憲法に明記して欲しいと思います。 旧皇族子孫の方達が皇族となった場合は憲法の「世襲規定」に違反しないというのは理解できました。 ただその為には皇室典範の改正が必要ですが。

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『憲法 I(第5版)』(野中俊彦ほか、有斐閣、2012年)では、日本国憲法第二条における「世襲」とは、天皇の地位につく資格が現在の天皇の地位にある人と同じ血統に属する者に限定されるという意味であると説明されています。あくまで祖先からつながる「血統」が基準となり、一般的な意味で親族や血族と言えるかどうかといった要素は考慮されません。 皇位は世襲されるということ以外の具体的な皇位継承資格は憲法では定めておらず、皇室典範で定めることになっています。現在の皇室典範では、天皇と同じ血統に属する者の中で、皇位継承資格者を「皇統(=天皇の血統)に属する男系の男子」で、かつ「皇族」に属する者に限定しています。 旧宮家の男系男子は「皇統に属する男系の男子」という条件は満たしていますが、現在は「皇族」ではないので、皇位継承資格がありません。ですから旧宮家の男系男子に皇族の身分を与えるための方策として、現皇族との養子縁組が検討されています。 ここで問題になるのは、「皇統に属する男系の男子」は旧宮家の子孫に限らず他にも存在するにもかかわらず(例えばいわゆる皇別摂家の子孫など)、旧宮家の子孫に限定して皇族の身分を与えることの妥当性です。 しかし次の2点のように、皇室の歴史・伝統からみても、法制史的な側面からみても、悠仁親王に男子の後継者ができなかった場合に備えて、旧宮家の子孫に皇族の身分を与える妥当性は十分にあると考えられます。だからこそ、実際に現時点で、政府が主催する有識者会議で、旧宮家の男系男子に皇族身分を与えることが検討されているのです。立法上の正当性・妥当性がないならば、最初から会議の議題にはのぼらないはずです。 (1)旧宮家(元世襲親王家の伏見宮家)は当代の天皇の直系が断絶した場合の「血のスペア」として、南北朝時代から1947年10月に皇籍離脱するまで約600年間にわたり、天皇からの世数の遠さに関係なく、皇位継承権を持つ正式な皇族として、皇室内部で意図的に維持されてきた特別な血統であること(下記の補足「旧宮家とは」を参照)。 (2)旧宮家が皇籍離脱する前の1947年5月に施行された現在の皇室典範は、その第二条二項で、皇子及びその子孫、皇兄弟及びその子孫、皇伯叔父及びその子孫に皇位継承者がいない場合は、「皇位は、それ以上で、最近親の系統の皇族に、これを伝える」と定めており、もし現在の皇統が断絶したら、旧宮家から皇位継承者を出すことを前提に制度設計されていること。 昭和22年11月に皇籍離脱した旧皇族(旧11宮家)の男子とその皇位継承順位 https://i.imgur.com/vafm6TL.jpg *上記は令和3年11月30日に開催された有識者会議の配布資料2の87ページから引用 https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/taii_tokurei/dai11/gijisidai.html (補足:旧宮家とは) もともと旧宮家は天皇の直系に皇位継承者がいなくなったとき、代わりに皇位継承者を出して皇統を維持するために、いわば万一のときの男系の予備系統あるいは「血のスペア」として、南北朝時代から1947年まで約600年にわたり天皇の直系と併存してきた傍系の皇族です。徳川家における御三家みたいなものです。 かつては世襲親王家と呼ばれ、最大で4つ(伏見宮、桂宮、有栖川宮、閑院宮)ありましたが、3つはすでに断絶してしまい、今残っているのは最も古い伏見宮の系統だけです。実際に過去に2回、当時の天皇の直系に皇位継承者がいなくなってしまい、傍系の世襲親王家から天皇が即位した例があります(第102代後花園天皇:伏見宮家出身、第119代光格天皇:閑院宮家出身)。今の天皇自身が、江戸時代後期に後桃園天皇の崩御によって当時の皇統の直系が断絶し、急遽、世襲親王家(閑院宮家)から即位した光格天皇の子孫です。もしもの場合に備えて、血のスペアを準備しておいた皇室の危機管理システムが的確に機能した実例となっています。 明治になるまでは、世襲親王家の代々の当主は、当代の天皇か上皇(前天皇)の養子(猶子)となった上で親王宣下を受け、「〇〇親王」という地位と名前を与えられ、万一のときはスムーズに皇位継承ができるように、形式上は天皇か上皇の皇子(直系の皇族)として扱われてきました。さらに、もし世襲親王家に後継ぎの男子がいなかった場合でも断絶させずに、天皇か上皇の皇子が養子となって世襲親王家を継承することになっており、皇統の直系に万一のことがあったときのための男系の予備系統を絶やさずに維持しておく努力が払われてきました。 もちろん悠仁親王が結婚して、男子が生まれ、そのまま皇位が継承されていくのが一番理想的ですが、悠仁親王に男子の後継ぎが生まれなかったことを想定した場合、南北朝時代から1947年まで約600年間も皇室内部で維持されてきた旧宮家(元世襲親王家)という男系の予備系統を、何らかの形で現代に蘇らせて活用するのは当然のことだと言えます。正にそういうときのために旧宮家は存在していたのです。

回答ありがとうございます。 憲法上の「世襲」と一般的に言う「世襲」は違うという事でよろしいでしょうか? 具体的な皇位継承権者は皇室典範で定められていることは知っています。 でも旧宮家の男系男子孫を皇族にするために養子縁組を検討と言いますが、皇室典範では「皇族は養子が出来ない」となっているのです。 養子縁組する為には皇室典範の改正が必要なのではないでしょうか? >「皇統に属する男系の男子」 私はこれに根本的な疑問を持ちます。 「皇統って何?それってそんなに大切なの?それになんで男じゃないとイケナイの?」 これが一般的な日本人のホンネではないでしょうか。 実の娘がいるのに娘は後を継ぐことが出来ず弟が跡継ぎになる というだけでも「なんかヘン」と思う人はいるわけで、だからこそ 「愛子様を女性天皇に」という声もある訳です。

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確かに今上天皇から10世代以上離れていますが、男系を維持する為にはそれしか方法は無いかと。別に商家は才覚を重要視したから、 入り婿制の女系相続が普通でした。 別に血の濃さに拘る必要も無いと思います。 代々受け継がれていれば世襲になるのでは? 金剛組はもう金剛一族が経営していないので 完全に途絶えてしまっていると思いますが…

回答ありがとうございます。 >男系を維持する為にはそれしか方法はないかと。 「親族・血族」でない人間が継承しても「世襲」なのか?という問題ですので回答者様の回答はいささか論旨がすれているようです。 憲法で「皇位は世襲」としているのですから「旧宮家の男系男子孫」の方が皇位継承することが「世襲」に当たるかどうかは「憲法上の問題」になると思うのです。

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天皇に即位出来る人選は 通常法の「皇室典範」で決めているだけで 憲法には天皇が即位する条件を詳細に記していません。 憲法第二条で 皇室典範で皇位継承者を決める事にしてます。 なので 衆参国会で 皇室典範を 今上天皇の第一子 にする!と改正すれば 愛子内親王が 皇太子になります。 皇室典範で 天皇は国民投票で決める!と改正すれば 天皇家に関係無く 天皇を決められます。

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回答ありがとうございます。 >憲法には天皇が即位する条件を詳細に記していません。 はい、その通りなんですが、「皇位は世襲」という文言はある訳でして。 ですので「旧宮家の男系男子孫への皇位継承が世襲に当たるかどうか」は憲法問題になると思ったのです。 「天皇は国民投票で決める」と皇室典範を改正したら同時に憲法も 改正する必要があるのではないでしょうか?