ID非公開さん
2022/1/9 1:42
3回答
デジタル音楽でのサンプリングレートについてです。
デジタル音楽でのサンプリングレートについてです。 48kHzで録音されたwaveファイル(サンプル音源)を、96K HzのDAWプロジェクトに読み込み、リサンプリングすると、データ上は96Khzのデータとして扱われるという事でしょうか?(サンプル数が増えるのかどうか) また、サンプル数を倍数に増やすリサンプリングを行ったその際、データ量増加以外の扱いにくさ的デメリットは存在しますか? 96kHzで録音したものと同じ様な質感を得る再現性は得られないとは思いますが、音に加工(エフェクトプラグインによって)をする際の有利性(48kHz等低サンプルでのデジタル内加工による意図しない影響の回避)は得られるのかと疑問に思い質問した次第です。 また、48kHz(44,1khz)の録音物を整数倍にリサンプリングする事によって、音の質感的に滑らかさや高域の突出感の向上は感じられるものですか?
ベストアンサー
>96K HzのDAWプロジェクト リサンプリングされずに倍速再生!とかなければ大丈夫でしょう >サンプル数を倍数に増やすリサンプリングを行ったその際、データ量増加以外の扱いにくさ的デメリット DAWが重くなり処理落ちなく同時に扱えるトラック数(プラグイン)が減少、パソコンCPUパワーにより増減 >音に加工をする際の有利性 初めから96KHz録音がベターだけど、アップサンプリングしてから編集するメリットは、どの程度手を加えるかによるでしょう ノーマライズと軽いEQ程度なら殆ど恩恵なく差が出るのはプラグイン多く使う時やリバーブ等の空間系 サンプリングレート、ビット深度にしても細かく刻んだ方が捨てられる情報(劣化)少ない (現在の主力DAWソフトは誤差(劣化)を減らすよう演算精度64bit) 最後はアップサンプリング編集の限定的な恩恵と労力のバランスをどう判断するか... 上段 サンプリングレート384KHz 下段 サンプリングレート44.1KHz 16KHzサイン波 16KHzの1振幅が時間にして「0.0625ms」1秒=1000ms 384KHz サンプリング間隔 「約0.0026ms」 44.1KHz サンプリング間隔「約0.0227ms」 16KHzの1振幅で44.1KHzサンプリングされるのは開始地点除き2ポンイト 山の頂点掴めずに高さがバラバラで、16KHzでもこれだけ雑になる
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質問者からのお礼コメント
画像付きでとてもわかりやすい解説ありがとうございます! とても考えさせられました、、 勉強させて頂き、とても参考になりました!
お礼日時:1/17 9:58