あのぉ~、スコヘンが「ベートーヴェンの時代の音楽理論を使って(曲を)作ったら主和音・下属和音・属和音だけになる」とか言ってる事についてお伺いしたいんですが・・・ ㅤ
あのぉ~、スコヘンが「ベートーヴェンの時代の音楽理論を使って(曲を)作ったら主和音・下属和音・属和音だけになる」とか言ってる事についてお伺いしたいんですが・・・ ㅤ ヤングギターって雑誌の今月の特集に”ギターと理論”ってのがあって、そこでスコヘンが理論に関してインタビューで語っているんですが、その中で ↓ Q:良し悪し(←おそらく音使いなどの事だと思います)を判断する際に理論が役立つということはありませんか? ↑ と問われた際に、スコヘンは ↓ スコ:その時に僕は音楽理論には頼らない。たとえ理論的に間違っていようがいまいが、響きが良ければそれでいい。僕たちはもう大昔にルールブックを捨てたんだから、どんなコードからどんなコードへも行ける。そして、良くなければ良くないんだ(笑)。唯一残っているルールがそれだけだよ。だから、音楽理論を頼りに作曲をするとしたら、かなり退屈なものが出来上がるだろうね。ベートーヴェンの時代の音楽理論だけを使って作ったら、クラシックの楽典用語で言うと、Ⅰコードの主和音、Ⅳコードの下属和音、Ⅴコードの属和音だけになる。たまにⅡコードとⅥマイナー・コードがあったくらいで、当時使われていた大半はトニックとサブドミナントとドミナント、それだけだったからね。でも今の僕たちは、ありとあらゆるコードを使って(以下略) ↑と答えています。 …さて、スコヘンの言う「ベートーヴェンの時代の音楽理論」が具体的に何を指しているかがよく分かりませんし、「ベートーヴェンの時代の音楽理論」と「ベートーヴェンが自身の楽曲で用いている音使い」とをドコまでリンクさせて発言しているのかも不明ですし、スコヘンがどれくらいベートーヴェンなどの楽曲ならびにその音使いについての知識を有した上で発言しているのかが不明ですが、ココでいくつか質問です ↓ ①スコヘンの発言内容に関するみなさんの所見をお気軽にお教え願えればと。 ②ここ知恵袋でもタマに見かける「ポピラーでは”こーど理論”とか言う”高度”どころか低俗極まりない子供のお遊戯みたいな理論が蔓延ってるらしいけど、あんなのはおクラッシックの理論に比べたらクソ!」みたいにアタマから決めてかかってポピラー理論を見下す芸大和声信者へのカウンターなのか、ポピラー側にも「クラッシックの理論なんてナンボのモンじゃい! あんなのは過去の遺物で負の遺産だ!!! ポピラー理論舐めんな!!!」的な姿勢がプンプンしている人もタマにいますけど、その手の無益な対抗意識(?)について何か御意見があればお聞かせ願えればと。 では、お気軽によろしくお願いします。
2人が共感しています
ベストアンサー
質問者からのお礼コメント
期限が来たので今回のBAは唯一回答されたドラ息子さんへ進呈イタシマス。 もし当該インタビューを見て「スコヘンがそう言ってるんだから間違いない!クラッシック単純すぎる!!!!」と勘違いされる方がいたとするなら、この質問を見ることにより少しでもその誤解が解ければこれに越したことはないと思ってオリマス では失礼シマス
お礼日時:1/17 18:20