AH-64アパッチ攻撃ヘリコプターについて質問です。

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お礼日時:1/27 0:59

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排気口を上に向けたのは、エンジンからの高温の排気ガスが、まともにテールのギヤボックスの部分に掛からないようにしているからではないでしょうか。 テール部分には、テールローターを駆動するギヤボックスが内蔵されています。通常、民間用のヘリコプターはオイルにより潤滑や冷却を行いますが、このAH-64アパッチのギヤボックスの潤滑方法は「グリース」だそうです。 グリスによる潤滑は大変熱に弱いため、高温の排気ガスの後流を少しでもテール・ギヤボックスにかからないようにしているのだと思います。 (アパッチのテール・ギヤボックスには冷却ファンが付いていて、少しでも冷却効果が高まるように工夫されています。) 排気口を上に向けた時期についてですが、初期のエンジンはゼネラル・エレクトリック社製のGE/T700-701型でしたが、AH-64D型では、T700-GE-701Cへ換装されています。(AH-64E型では、さらにT700-GE-701Dに換装。) この、高出力になったエンジンへの換装が、排気ガスのさらなる高温化に繋がり、テール・ギヤボックスへの悪影響が高くなったと判断されたのではないでしょうか。

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イラク戦争で攻撃ヘリが歩兵携行ミサイルで大被害を受けたことに対する対策です。だから改修が行われたのはその後です。 排気口を見せない。排気口をどちらに向けても排気を隠すことは出来ません。しかし排気口の内部を覗かれると、そこには外気にまだ触れていない極めて高温の排気が存在します。排気口を隠せば、赤外線をばら撒きまくっているこの高温の排気を隠すことが出来ます。 ちなみに排気は多少なりとも推力を生みます。自動車みたいにとても長いマフラーの中を通した排気はマフラーとの摩擦でエネルギーを失っていますが、エンジンから直接噴出している排気です。しかも航空機は自動車なんかよりはるかに推力重量比が優れている。排気ガスでもバカになりません。だからこそ排気は後ろに流すのです。 それを上向きに流したら、それだけ揚力を損ないます。もったいない。もったいないけど、歩兵携行ミサイルを初めとした赤外線誘導式の地対空ミサイルに撃墜される方がもっともったいないことになるので、排気口が地上から見えないように改修されました。

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