ID非公開さん
2022/1/16 23:11
1回答
酸素系漂白剤と重曹について
酸素系漂白剤と重曹について 洋服の袖のや土の汚れを落とすには何を使えば良いでしょうか? また、色付きの洋服なので洋服自体の色まで落ちないか心配なのですが大丈夫でしょうか?
洗濯、クリーニング・76閲覧
ベストアンサー
勘違いしている方多いけど酸素系漂白剤では汚れが落ちません。 水と界面活性剤が入っている液体タイプの場合、酸素系漂白剤ではなく水と洗剤成分などで汚れが落ちるだけです。 重曹は市販されている中で一番弱いアルカリ剤。 この知恵で絶賛されるほどの効果はありませんね。 アルカリ剤は 重曹<セスキ炭酸塩<炭酸塩 の順になります。 汚れを落としたい場合は洗剤使います。 洗剤で洗っても落ちない、色素系のシミは酸素系漂白剤の酸化分解で落としていきますので役割が違います。 土地の場合、水にも油にも溶けない、不溶性も多く、不溶性のものはなにとを買っても分解、溶解できないので物理的にブラシ掛けとか揉みだしして落としていきます。 繊維の中に入り込んだ人の毛穴にも入り込むほど小さな中性の場合、何をしても取り出せなくなるので薄くはできても完全に取れないものも結構あります。 袖の父汚れの場合は、乾いている状態ならそのまま外で揉んで落とせる部分を落とし、それから洗剤付けてブラッシング、揉みだしなどしてからお湯で揉みながら洗い流します。 残ったら酸素系漂白剤使ってつけ置き、染み抜きします。 綿、麻素材は色落ちする可能性ありますね。 漂白剤で落ちるというより水でも落ちるし洗剤でも落ちるものは落ちてしまいます。 どの程度色落ちするかなどはメーカーが服を作るときに使う生地の染め方などに寄るので色々ですね。 ポリエステルの混紡率が高い服ほど色落ちはしにくくなります。 ポリエステル100%なら洗剤でも漂白剤でも色落ちの心配はほぼなくなります。 服に付けられている品質表示は服の保証書です。 洗剤で洗う場合、水洗い可となって指定通り洗って不具合が出た場合、メーカー保証が受けられます。 ほとんどの服は漂白は不可となっているので、漂白する場合は指定以外の工程をすることになるので自己責任となります。 色落ちしやすいかどうかの目安にはなります。
質問者からのお礼コメント
詳しくありがとうございました!
お礼日時:1/23 19:47