焦っています。お力を貸していただけないでしょうか。
焦っています。お力を貸していただけないでしょうか。 2022年 共通テスト 物理 第2問 問3 の正答は①が一番ふさわしいのではないかと思っています。もし、間違い等お気づきの点がありましたら、ご指摘いただけると幸いです。 ①について:Aさんの仮説が、「ある時刻の物体の速さvは、その時刻に物体が受けている力の大きさFに比例し、物体の質量mに反比例する」というものです。 「①. 質量が大きいほど速さが大きくなっている」は、図2中の0.2 s以前の時刻であればそうなっていますし、Aさんの仮説の「vがmに反比例する」という部分が誤りであることを言えると思います。一番気になるのは、"ある時刻"という文言で、数学ではこれは「そのような時刻が一つ存在する」という意味かと思いますが、これは物理法則ですから「任意の時刻」でという意味であるはずです(答えが④であるので任意の時刻という意味であるはずです)。 ④について:その比例定数が時間によるものなのかが記載されていないため、答えである「④.ある質量の物体に一定の力を加えても、速さは一定にならない」自体、この仮説を誤りと断言できるのかは疑問が残ります。 よろしくお願いいたします。
ベストアンサー
①がAさんの仮説への反証の根拠の一つとなりえることには同意できます。 しかし、最も重要なのはAさんの仮説は力と質量が一定ならば速さが一定であると主張している点です。したがって、誤りの根拠として④が適切であると解釈できます。 「その比例定数が時間によるものなのかが記載されていないため、」 この記述の意味が読解できませんでした。データを得た時間内で「ある時刻」=任意の時刻において力と質量が一定なのですから、Aさんの主張はこの条件の下で「速さ一定」というものにほかなりません。
質問者からのお礼コメント
早速のお返事ありがとうございます。 非常に助かりました。 なるほど、Aさんの仮説をどう解釈するかですね。力と質量が一定ならば速さが一定だと解釈するならば④を選び、力が一定のとき、速さは質量に反比例すると解釈するならば①を選びたくなりますね。 「その比例定数〜」は、v=kF/mの比例定数kが時刻tを含んでよいかということです。すいません、もし時刻tを含むのであれば④だけでなく①も不敵になりますね。
お礼日時:1/17 19:01